« パルテノンと黄金比 | トップページ | 10周年 つまようじブリッジコンテスト »

ジェットエンジンに関する国家試験(資格)

経済産業省が実施する航空関係の国家試験に、航空工場検査員国家試験があります。この試験は、13の部門がありそのひとつに「航空機用原動機」があります。航空機用原動機といえば、小型機に搭載されるレシプロエンジンとジェットエンジンがありますが、この試験で問われるのはジェットエンジンについてです。

試験科目は、「法規」・「理論(強度・構造・性能)」・「材料」「製造修理方法」の4科目です。4科目すべてで基準点以上の得点を取ると合格になります。航空機用原動機部門は、毎年100人前後が受験します。合格率は10~20%前後です。受験資格に特に制限はありませんが、受験者の多くは会社での相当の実務経験を経た方のようです。

Kokuk この試験に合格者は、ジェットエンジンメーカーや修理を伴うヘビーなメンテナンスをする会社で、品質管理のとりまとめと点検をする、航空工場検査技術者か航空工場検査員になることができます。直接作業をする人の資格ではありません。

私の合格証です。愛想も何もないA4の上質紙です。大臣印に意味があります。平沼さんはこのあと大きく運命が揺れましたね。

Googleで自動で入らないでしょうから、手動でCM。

航空工場検査員(航空機用原動機)を取得できる専門学校はこちら

にほんブログ村 科学ブログへ応援ありがとうございます。

|

« パルテノンと黄金比 | トップページ | 10周年 つまようじブリッジコンテスト »

ジェットエンジン」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

航空工場検査員の勉強をされているようですので、質問させて下さい。
いきなりの質問で申し訳ございませんが、航空機の装備品修理を担う仕事に従事しておりますが、先日経済産業省から認可内容について指摘を受け、現状を調査している最中です。小生、資格も持っておりませんので、良くわからないのですが、慣性航法装置とレーザージャイロ装置の違いがわかりません。昔はコマを利用した慣性航法装置でしたが、現在はHoneywell社のレーザージャイロを使った慣性航法装置(HG1050Axxx)を使っております。慣性航法装置は特定機器の範疇となりますが、レーザージャイロはその他の機器に分類されますので、認可を受ける必要があるかが変わります。
ご存知でしたら、お教え下さい。

投稿: ヤマトル | 2007年7月14日 (土) 23時43分

ヤマトルさん ようこそ
結論から言いますと、慣性航法装置ですから特定機器になります。
慣性航法装置は、加速度計の値を2回積分することで位置を出す装置ですが、ジャイロは加速度計の水平を確保するために不可欠なパーツですね。
航空機製造事業法は、国内航空機産業の保護育成のための法律です。航空機にとって重要な部品をも航空機並みの規制をかけるために「特定機器」に指定しています。
慣性航法装置のパーツにレーザージャイロを使っているから、ということでレーザージャイロであって慣性航法装置ではない、というのは無理があると思います。
使い捨てカメラが「カメラ」ではなくて「レンズつきフイルム」としている例がありますが、「加速度センサー+積分計付きレーザージャイロ」と言ってしまうのが通用するかしないかは、私のかかわるところではないですね。

投稿: SUBAL | 2007年7月15日 (日) 09時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/16452606

この記事へのトラックバック一覧です: ジェットエンジンに関する国家試験(資格):

» 社会保険労務士 [資格学校情報]
まずは、資料請求をしてみましょう! WEB上で、カンタンに無料で資料請求ができる学校を選びました! 試験の情報集めのためにも、出来るだけたくさんの学校の情報を集めてみましょう! [続きを読む]

受信: 2006年9月23日 (土) 21時05分

« パルテノンと黄金比 | トップページ | 10周年 つまようじブリッジコンテスト »