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ほんとうにあるのか つまようじブリッジのかたちの橋

昨日300キロの記録を超えるつまようじブリッジの耐荷重新記録への挑戦について動画を公開しました。

YOU TUBEのページには早速コメントがつきました。

“I thought of that impossible to to make with flat toothpicks”

欧米のつまようじは、日本のように断面が○ではなくて□なのです。□断面のほうが作りやすいと私は思います。色々な視点で関心を持ってもらうのはよいことですがね。

Cimg2165 左の写真は、1月28日に310キロの記録を作った作品です。作品の重量は88グラムで、まだ100グラムの制限まで10グラムあります。10グラムというと、つまようじの本数で70~80本になり、相当な補強が可能です。

このような逆Vのかたちは、2002年以降つまようじブリッジコンテストでは主流でした。このかたちに対して「もはや橋ではないだろう」というコメントがいくつも寄せられました。

私は、既存の橋の形にこだわる必要はない、との姿勢を貫いてきました。私も、こんな形の橋はないだろうと思ってきました。

Pb181334 ところがあるのです。ネットサーフィンをしていて見つけました。

日本国内です。さあ、どこでしょう。

もう少し接近した写真と詳しい情報は、続きで・・・・

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Pb181237 群馬県みどり市大間々町 高津戸峡に架かる橋だそうです。多分、Yahoo地図を見るとこの橋でしょう。はね瀧橋という名のようです。

通常の橋の中央部分(曲げモーメントが最大になるところ)を三角形の頂点からワイヤーで吊っているように見えます。橋脚で支えるところを、渓谷という条件下で上から吊って支えているのでしょう。

それにしても、自然の中に現れる巨大でシンプルな三角形、私はこの風景好きですね。もともと渓谷の風景は好きなのです。

「このはね瀧橋は渡る部分があるから橋だが、つまようじブリッジはないではないか」という突込みが聞こえてきますが、まあまあ細かいことは言いっこなしで・・・。この橋でも、逆Vの部分は、景観以外に力学的にも立派な役割を果たしているように見えます。

この写真、グッドぐんまというブログを書いておられるこにタンさんからお借りしました。写真が掲載されていたページは「紅葉 高津戸峡 (みどり市大間々)」です。こにタンさんからのリクエストもありますので、この逆Vのかたちの意味を明日以降書いてゆきましょう。

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» みどり市のはねたき橋 [271828の滑り台Log]
SUBALさんのブログ「かたちのココロ」で話題になっている群馬県みどり市(旧大間々町)の高津戸峡に架かっている「はねたき橋」に行ってきました。同行をお願いしたのは群馬県のホットな話題を美しい画像で紹介しているこにタンさんです。こにタンさんのご自宅は我が家から車で3分、ご近所です。 前夜の雪で路面には雪が残っています。9時にお迎えに上がり、約30分のドライブで大間々に到着しました。122号線から細い道に入り、高津戸ダムの上をゆっくり走って橋の袂にある小さな公園の駐車場に車を止めました。 三角形の頂点... [続きを読む]

受信: 2008年2月10日 (日) 18時35分

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