共振と固有振動数のソフトウエア
VB(Visual Basic)でソフトを作っています。教材用に作ることが多いのですが、ほとんど特殊用途でマニアック。このソフトなどは自分では気に入っているのですが、相当にマニアック。それでも一部は技術者教育に役立ててもらっているものもあるのです。たとえばこちら。自著の挿絵を書くのに役立ったソフトもあります。
作ったものは役立つかどうかは別にして、原則公開することにしています。昨年公開したソフト一覧。
ジェットエンジンの材料力学に関するソフトや、大型旅客機の非破壊検査に関するソフトも作っているのですが、これらは諸般の事情により今のままでは公開できません。
今回はその中の一部を取り出して作り直したものを公開します。タイトルは「固有振動数と共振」。といっても私が作るものですから、そう難しいものではありません。初学者用に次の2つのことがイメージできるように、という目的で作ったものです。
(1)共振とは、外部から振動が与えられるとき、その振動数が固有振動数に近づくにつれ物体の振幅が急激に増大すること。
(2)長方形断面の片持ちはりについて、その要素(長さ・高さ・幅・密度・縦弾性係数=ヤング率)が固有振動数にどのように影響するのか。
固有振動数を求める式は、たいていの機械工学の本に載っています。ですから手計算でもまたはエクセルの表計算を使っても値を求めることはそう難しい話ではありません。
このソフトの目的は固有振動数の値を求めることではなくて、式の意味をイメージとして作ることです。そのあたりが出来ている人はまったく必要ないでしょう。
ダウンロードは続きで・・・
固有振動数を求めるページでは、いくつかの合金を選択できるようになっています。これは、縦弾性係数=ヤング率と密度を選択することと同じですから、それらがわかっている材料についても計算できるようにしてあります。というよりは、たとえばヤング率が変ればどうなるのかを確かめるための機能です。
VBで作っていますのでOSはWindowsです。VBのランタイムはつけていません。たいていのパソコンでは動作するはずです。VBのランタイムはこちらからダウンロードできます。
| 固定リンク
「プログラミング」カテゴリの記事
- 三角関数イメージソフトウエア(2008.04.29)
- WiiAccバージョンアップ(2008.05.03)
- パリス則がわかるソフトウエア(2007.06.18)
- 「応力拡大係数・・」ソフトの注釈(2006.12.16)
- 応力拡大係数と破壊靱性値を理解するソフト(2006.03.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/41007518
この記事へのトラックバック一覧です: 共振と固有振動数のソフトウエア:



コメント