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ウルトラとスーパー(Ultra vs Super)

超音波を英語で言うと、Ultrasound もしくはUltrasonic waveです。前者は主に医学分野で使い、後者は工業分野で使います。Supersonicは、現在では超音波ではなくて超音速を意味しています。ここまでは「絵とき 超音波技術 基礎のきそ」に書いたことです。

Cimg2226 ultraもsuperも接頭辞として他の単語の前について派生語を作ります。日本語では「超」という接頭辞をつけると、大きく間違いではないでしょう。

英単語で、ultraとsuperではどちらを接頭辞とした単語が多いのでしょう。「オックスフォード現代英英辞典(Oxford Advanced Learner's Dictionary)第7版」で調べてみました。

結果は・・・続きで

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ultraがつく単語は、

ultra-high frequency

ultra-light

ultra-marine

ultra-short

ultra-sonic

ultra-sound

ultra-violet

ultravires

の8語でした。

Cimg2227 superがつくのは、super-abundanceからsuper-womanまで57語です。

speperがつく単語が57に対してultraがつく単語が8、実に7倍を超える差がありました。

   

ちなみにオックスフォード現代英英辞典では、

super-  (in adj ectives, adverbs  and nouns) extremely; more or better than nomal

ultra-  (in adj ectives and nouns) extremely; beyond a particular limit

と説明しています。

追補:

KADOTAさんのコメントを受けて、hyperについて追加します。

オックスフォード現代英英辞典には、hyperで始まる単語は、hyper-activeからhyper-ventilateまで、20語収録されています。

hyper- (in adj ectives and nouns) more than nomal; too much

と説明されています。説明の記述からは、hyperは基準となっているのがnomalでその意味でsuperに近いと読めます。ただsuperより量的な意味が強いとも読めます。

この記事、続編を書きます。私としてはultraがずいぶん少ないなという印象を持っています。

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コメント

こんにちは。この手の後で、hyper(ハイパー)というのも見かけますが、どう違うのでしょう。こちらも「超」の意味のように思うのですが。。

投稿: KADOTA | 2008年4月18日 (金) 07時05分

KADOTAさん こんばんは
本文に、hyperの項を追加しました。日本語では同じ超でもことばが違うことで微妙に意味も違うようです。
どうなのでしょう、たとえばハイパーテキストやハイパーリンクは、超テキストとか超リンクとは言わないですね。日本語の語感では、超とハイパーは住み分けが出来ているような気がします。

投稿: SUBAL | 2008年4月18日 (金) 21時14分

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