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1億円現金盗難事件

今日は久しぶりの休日です。

ニュースを見ていたら、地元苫小牧市で起きた1億円現金盗難事件の犯人が捕まったようです。

北海道新聞の記事から

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 日本通運札幌警送支店(札幌市白石区)の現金輸送車から4月、約1億1500万円が盗まれた事件で、北海道警は30日、窃盗容疑で元契約社員麻田圭輔容疑者(27)を逮捕、共犯の元社員の男(24)の逮捕状も取った。

 家宅捜索で、麻田容疑者のアパートから約4800万円、元社員の男の自宅から約4600万円の現金を見つけ、道警が計約9400万円を押収した。盗まれた現金の一部とみて調べている。

 麻田容疑者は2月まで同支店に勤務し、事件前日の3月31日に退職。輸送業務に従事していたという。元社員の男も3月31日に同社を退職していた。

 調べでは、麻田容疑者らは4月1日午後、同支店の現金輸送車が回収した現金約1億1500万円を盗んだ疑い。同容疑者らは2人の乗務員が現金回収で輸送車を離れた警備の空白時間を狙い、合鍵を使って現金を持ち去ったとみられる。

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この事件で思い出すのは1968年12月10日に起きた3億円事件です。

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この事件の概要はWikipediaに概要があります。

当時大卒の初任給が2万円前後だったと記憶していますから、物価は10倍。今の貨幣価値に換算すると30億円ということになるでしょう。

今の1億円は、自分でも使うことが想像できる範囲、つまり多分すぐなくなる金額でしょう。

3億円事件は、戦後史に残る犯罪ですし、謀略説も含めて色々な推測がされている事件です。今回の事件との共通性は現金輸送車をねらった犯行というだけですが、奪った金額の大小ではなくて、今回の事件の犯人がいかにも間抜けに見えるのは私だけでしょうか。

事件前日に退職して、アリバイ工作もせずに、逃亡計画もあったのかなかったのか。犯罪に刹那性を感じてしまうのです。

企業が社会的な「悪」にまで手を染めて利益を得ようとするときに、その歯止めになるのは経営者の倫理性より(倫理が高ければ社会的な悪に手を染めようという発想がそもそも出てこない)も、継続した商売ができなくなるかもしれないとの予測・恐れではないか思います。

今回の事件のような、一見間抜けにも見える刹那的な犯罪が増えるのはある意味怖いことだなと思うのです。

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