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ベベルギア

機械要素のかたちというのは、機能を追及したものですが、ときに美しいと感じることがあります。

Cimg2311 これは、ターボジェットエンジンJ34に取り付けられているベベルギア(Bevel Gear)です。日本語で言うと傘歯車。回転軸方向を換えるメカニズムです。

エンジンのメインシャフトのトルクを燃料ポンプに伝えるものとして使われています。この燃料ポンプには、トロコイドポンプが使われています。

ローラーベアリングやスプラインも見えています。

金属の花のよう、と感じるのは私だけでしょうか。

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今2台のJ34エンジンが学生たちの手によって解体されて、ひとつはカットモデルに、もうひとつはピカピカに磨かれたコンプレッサ・タービンメカニズムを示す展示物に生まれ変わろうとしています。

ベベルギアのこんな写真も綺麗ですね。

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コメント

例外もあるようですが、
>機能を追及したものですが、ときに美しいと感じる
ことは多いですね。
美しいという感覚に個人差がありますが、他にも同じことを言うことがあります。
蒸気機関車で、「性能のいい機関車は美しい」というのがありますが、どうも、(1)設計段階で全体的把握が出来ているものはデザインも余分なものが少ない。(2)性能が出てるものならば、竣工後に改善作業でつぎはぎがない。ということでしょうね。

投稿: デハボ1000 | 2008年5月27日 (火) 00時58分

デハボ1000 さん こんばんは

B747(ジャンボジェット)をはじめて見たときには、なんて不恰好な飛行機なんだろうと思ったものです。戦車を輸送するために設計された機体を旅客機に作り変えたことを後に知り、納得しました。
アロハ航空の事故後の調査で、2階建てだるまのウエスト部分(セクション41)にマルチサイトダメージが見つかったという話は、やっぱり不自然だよな無理があるよ、という感じがしました。
でも、最近のテクノジャンボが飛ぶ姿は、違和感がなくなってきています。見慣れてせいでしょうか、改良でかたちもブラッシュアップされてきているからでしょうか。

SLは、若いころ夜行で旅をしたときによく乗りました。トンネルに入ると煙たかったなぁ。あまりにも身近すぎて美しさを感じませんでしたね。

投稿: SUBAL | 2008年5月28日 (水) 00時57分

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