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超音波探傷レベル2特訓

この土日は、超音波探傷レベル2の実技試験に向けた特訓で出勤です。

Cimg2334 超音波探傷技術にはもちろん理論的な基礎やノウハウの体系を理解するという側面もあるのですが、そうした理屈だけでは実際にはできません。手さばきといった属人的な技能を見につける必要があります。探触子の走査・エコー高さのピークを早く正確にとらえるなどが身につけるべき技能のひとつです。繰り返しの練習による体得が最後には効いてきます。

訓練では、できるだけ豊富な試験体を用意することがひとつのポイントになります。今回は、関東・関西から4社の協力を得て、取って置きの試験体をそろえることができました。各地の超音波仲間による友情による協力というわがままなかたちをとらせていただきました。ありがたいことです。

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航空機の複合材化してゆくのに伴って、航空機の非破壊検査分野では超音波探傷の比重が今後増してゆくのは明らかです。

皆真剣でした。1日8時間緊張しっぱなしの訓練を受けていましたから、最後はぐったり来るほどの疲労感のようでした。体験上から、技能は頭が朦朧とするぐらいの疲労感の中で身につくものだと思います。

明日は、別の学生たちです。一次試験の合格率は全国平均の倍ぐらいであったようですから、二次の実技試験は受験者全員の合格を目指したいものです。

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コメント

実技試験時のSTB-A1試験片の扱い技として、R100面は右に…おお、写真中央の学生さんはそのように置いてありますね。

投稿: niwatadumi | 2008年5月26日 (月) 22時47分

niwatadumi さん こんばんは
中央の学生は女子ですが、今度産報出版の「検査機器ニュース」に、頑張ってます・・・ということで載ることになるはずです。

投稿: SUBAL | 2008年5月26日 (月) 23時04分

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