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加速度の発見者 ガリレオ

加速度の概念を最初に導入したのは誰かなと調べてゆくと、あのガリレオ・ガリレイだということです。

加速度というと、たいていの教科書は車や電車の速度変化から説明してゆきます。私たちの生活の中で、加速度を体感しやすい場面だからですね。

ガリレオの時代にはそんな速い乗り物はありません。ガリレオは、物が落ちるときに速度が変化することに気がつきます。そこで、速度の変化を実験で調べることにします。

速度の変化を調べるには、一定時間ごとの移動距離を測定すればよいわけです。問題は時間を計る時計です。確かに物が落ちるとき速度が変化しているのは注意深く観察をしていればわかることですが、1mを落下するのに0.45秒しかかかりません。10mからでも1.4秒です。さすがにガリレオ、およそ1/10秒の時間間隔を計測できる水時計を作ったそうです。それでも、1秒2秒は瞬間の出来事です。

実験名人ガリレオが行った実験は・・・・

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Galileoaccel 斜面を使う方法でした。

言われてみれば簡単ですが、なるほどと思いますね。この実験原理は、今でも色々な場面で使われています。

Hajimetebuturi この斜面を使う実験から、ガリレオは慣性の法則も発見します。ガリレオの慣性の法則、実証方法と思考法も実に面白いです。後日書きます。

この稿、野田学著「初めて学ぶ物理『力学』」(ナツメ社)を参照しました。図もこの本からの引用です。

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