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F15の疲労破壊による空中分解

私の職場の上空にはF15戦闘機が訓練飛行でよく飛来します。

そのF15が昨年11月2日米国ミズリー州で空中分解事故を起こしていたようです。

こちらページにその様子を再現したCGによるアニメーションがありました。YOUTUBEで探したらすぐ見つかりました。

キャノピー近くの縦通材の疲労破壊だそうです。こちらのページの中ほどに壊れた縦通材(Longeron )が図示されています。

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F15は今から36年前(1972年)に初飛行した、経年機といえます。この事故後世界中のF15(440機)を点検したところ、胴体の別の箇所にも疲労き裂が検出されて、追加の検査がされたようです(参照)。その結果180機に修理不能な疲労き裂が発見されたという情報もあります。

日本でも一時飛行停止になったようですが、最近はバンバン飛んでいます。

事故が起きて半年程度で、こんなアニメーションが公開されるのですね。

新鋭戦闘機F22を売り込むキャンペーンの臭いがしないわけではありませんが、疲労による事故はなくならないことを示しているともいえるでしょう。

戦闘機だからなのか、詳しい事故報告書はネット上で見つけることができませんでした。

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