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2008年8月

8月の終わり

今日は、この夏一番の暑さでした。

Cimg27113日間の超音波探傷講習会が無事終わりました。

14年前支笏湖丸駒温泉で開かれた超音波分科会に乗り込んで、「超音波探傷教育を開始したい。ご協力をお願いします」とほとんど知っている人のいない中で挨拶したことから始まりました。

超音波探傷をはじめとした非破壊検査教育は、多くの方々の協力で、ある水準まで達することができました。

Cimg2717 すでに、卒業生で超音波探傷を仕事としているのも相当な数になります。最新航空機からジェットエンジン・・・対象物はいろいろですが、皆地道な分野でがんばっているようです。

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超音波仲間

この週末は、職場で超音波探傷の講習会を開催しています。日本非破壊検査協会主催ですが、東京や大阪から来てくれている講師・指導員は付き合いが長く気心が知れた超音波仲間たちです。

Cimg2709 今日は、明日からの実習用の会場のセッティングをしました。普段職場で使っている機材試験片以外にも、全国から集めて、並べてみると実に壮観です。

カリキュラムも、全国に先駆けて毎年新しい試みをしています。今年も新メニューがありますが、これは、直前までメールによる議論がなされてきました。

会場のセッティングが終わり、仲間と夕食。

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低温下で超音波振動子の剥離

518 本州では、まだ残暑が厳しいのでしょうか。

今日取り上げるは、氷点下の環境における超音波探傷を実施する場合に、気をつけてほしい情報です。

氷点下の環境で、斜角探触子を使うと振動子が剥離するケースがあるという情報を実験データつきでいただきました。

斜角探触子はアクリル製の楔に接着されて厚み振動をして、アクリル楔内には縦波を振動させる、という仕組みについては昨日の記事に書きました。

Utprob低温下で斜角探触子を使うと、程なく感度が30dBも低下してしまう事例があったようです。30dBというのは、探傷技術者にとってはとてつもなく大きな値です(音圧で言うと1/30以下になります)。この感度低下に気がつかずに探傷すると、きずを過小評価するというレベルではなく、すべて見逃してしまうというレベルです。

低温下で脆化する質のよくない接着剤が使われていることが原因として考えられます。

詳細なデータは続きで・・・

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超音波探傷用斜角探触子

試験体に対して超音波を斜めに伝搬させるための探触子を斜角探触子といいます。超音波を発生させ、試験体を伝わって戻ってきた超音波を受信する、送受信両方の役割をします。

金属の超音波探傷では、通常MHz(10^6Hz:一秒間に100万回振動する)オーダーの超音波を使います。

518 この超音波を発生させる振動子は、焼き物ファインセラミックス(ジルコンチタン酸鉛:PZT)を分極処理した圧電素子を使います。この振動子に電圧を加えることで振動させて、その振動を試験体に伝えるわけです。

超音波を斜めに試験体に入れるために、通常アクリル製の楔を使います。アクリルに貼る振動子は厚み振動をして、アクリルの楔内は超音波を縦波で伝搬させます。

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シンプルなラジオの実験

息子が夏休みの宿題をやっていて、質問に来ました。

Cimg2701_3  新聞紙とアルミホイルとエナメル線とクリップとクリスタルイヤホンでラジオを作ったといいます。それについていくつかの質問項目があって、文献を知らべてレポートするように・・・ということらしい。この手のラジオは電気分野の導入教育では定番なのですかね。

で、その問いというのが「エナメル線を途中で逆向きに巻くとアンテナの働きをしなくなる。なぜか」というもの。

どの本に載っているかと聞くから、「本を調べる前に考えろ」「そういったって・・・」「なんでアンテナになるのかから考えろ」「・・・・・なんだそうか」

実は私の書棚には、電気に関する本はそう多くはありません。たぶんこの問いに対する直接的な答えを書いている本はないと思います。図書館にでもいけばありますかね。散々調べても答えの書いてある文献はない、少し苦労をしてから考えろ、先生の意図はその辺にあったのかもしれません。

先生の意図には反してしまったのかも知れません。

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すすきのでつぶ焼き

Cimg2692 久しぶりに、札幌の夜の繁華街すすきのに行ってきました。土曜日だからですかね、歩道はスムーズに歩けないほどの人が出ていました。

高校時代の同窓会。といっても札幌周辺にいる数人が夏に集まって、1年の息災を確認しあう会になっています。

Cimg2689 会場は某居酒屋でしたが、なかなか料理はよかったですね。私は、シシャモが一番おいしかったのですが、絵になるのはというところで、写真はつぶ焼きです。

北海道内の温泉宿に泊まると、夜は宴会にたいていなりますが、そこで出てくる料理は、「これを北海道の料理とは思わないでほしい」、その場では口に出せないけれど、心の中でつぶやいてしまう、なんてものが出てくることがあります。

居酒屋の料理のほうが、よっぽど美味しい、しかも安い。

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ネット本屋の立ち読み

田舎に住んでいて、そう不便を感じたことはありませんが、本屋だけは貧弱で困ります。

私の住んでいる苫小牧市は、北海道内では工業都市ということになっているのですが、理工系の図書はほとんど本屋にありません。日刊工業新聞社の「基礎のきそ」シリーズも常備しているところはありません。ということは、私の「超音波 基礎のきそ」は、苫小牧市内の本屋の書棚には並んでいないのです。正直ちょっと寂しい。

ほしい本は、Amazonなどのネット本屋に注文することになります。便利な世の中になったものだと思います。ただ、中身を確認できないので、おおよそ20冊に1冊ぐらいは、予想とは違った本が届くこともあります。

やっぱり、本はできればリアル本屋で立ち読みをしてから買いたいな、と思うわけです。

たぶんそういう声が多かったのでしょう。Amazonに「なか見 検索」というサービスができています。「超音波 基礎のきそ」にも「なか見 検索」がつきました。出版社のほうでやってくれたようです。

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道草

私の通勤路は山道です。いつもは車で通り抜けるだけですが、ちょっと道草。

Cimg2671 野いちごがありました。子供のころはよく食べました。緑の中の赤が美しいですね。

Cimg2680 ふと横を見ると、小さな紫色の花が咲いていました。花の形からすると、蘭の仲間ですかね。小さな虫が蜜を吸っているようです。

こんな道端の花を見ていると、ほっとします。これからまた、走り抜けなければなりませんが、たまには寄り道、道草もよいものです。

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増刷と単行本

今日帰宅したら、「超音波探傷入門(パソコンで実技演習)」(日本非破壊検査協会)が6刷になったとの知らせが届いていました。2000年初版ですから、まぁ順調といえるのでしょう。

Book それともう1件、単行本の企画を提出していましたが、正式に編集会議でオーソライズされたと連絡がありました。単行本としては、「絵とき 超音波技術 基礎のきそ」に続く2冊目ということになります。今回も日刊工業新聞社からで、「基礎のきそ」シリーズの1冊になる予定です。

2冊目の依頼が来るということは、書き手として少なくとも及第点はいただけたと考えてよいでしょうか。

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失敗プロジェクトの効用

 多くの人がそうだと思うのですが、何かにチャレンジしているときは少々困難があっても楽しいものです。

 私の小さな人生の中にも、折に触れミニプロジェクトを自分に課して取り組んできました。今日(厳密には昨日ですが)は、そのうち上手くいかなくて没になった3つが、別々のところで話題になりました。プロジェクトXならぬプロジェクト×(バツ)、というよりプロジェクトボツ。

(1) 「浸透探傷試験の自動ロボット化」 

 手作業で行う属人的な技能に依拠するところの多い溶接部の染色浸透探傷試験をロボット化する。ロボットのメカ自体を作るということではなくて、自動化するに当たっての探傷技術としてネックになる点が2つあると踏んでいるのですが、その解決方法についてめどが立っているのです。でも誰も見向いてもくれず、お蔵入りの状態。勤務先に「特許申請をしましょう」と提案したら「そんなことにお金は使えない」で一蹴されました(笑)。でも、まだあきらめてはいないプロジェクトです。今日、浸透探傷関係の来客者との間で話題になりました。

(2)「傷ついた航空機部品の原因解明」

 15年前に、偶然手に入れた割れの入った航空機のボルト。地元高専のO先生の指導を受けて調査したことがありました。試験片の処理の仕方、金属組織写真の撮りかたなど勉強になったことは多いのですが、調査のほうは論文にまとめるほどの結果が得られず没に。今日、ひょんなことである方にその写真を送ったら、その方がその筋の専門家であることがわかりました。

(3)モデルロケット

 自由な発想で取り組み楽しみながら学ぶことをやりたくて、モデルロケットを取り入れようとしたことがあります。しかし、なかなか思うように発展はせずに、数年で休眠状態に。今日、モデルロケットの本を企画した人とつながりができるかも・・・という情報が入ってきました。まったく違う分野でですが、面白い話になるかもしれません。

 没プロジェクトでも、一生懸命やっておくものですね。もちろんこれ以外にも没企画はごろごろしています。

 ところで上手くいったプロジェクトはあるのかって?

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体重減少の効果

今月はじめに実施した健康診断の結果が届きました。

この過去5年間では、最もよい結果です。検査結果で基準値に入らなかったのは一つだけ。HDLコレステロールが基準値40.0~80.0mg/dlのところ39.0mg/dl。他の数値も、ほとんどの項目で、改善傾向です。血圧も108/80mmgHg。

4年前はぼろぼろで、精密検査を2つ受けました。今年はまっさら、20年前の検診結果のようです。今回体重が、昨年比およそ4kg減少していました。4年前には67.2kgで、あわてていろいろやって次の年にはおよそ5kg落としましたが、その後そのレベルをキープ、今年18年ぶりに60kgを切ったのです。私の身長からするとほぼベスト体重。今年から始まった「メタボ診断」メタボリックシンドロームリスクは2という判定です。

5年間のデータが見れる報告書になっていますが、動いている項目は体重との相関がありそうです。

悪くなっていたのは視力。これは仕方がありません。昨年は、目が痛くなるのをこらえてパソコンに向かっていました。

引っかかったHDLコレステロールってなんだろうと調べてみると、

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材料試験法開発の歴史

 調べものをしていて、面白いのを見つけました。

 「HISTORICAL BACKGROUND AND DEVELOPMENT OF THE CHARPY TEST」というタイトルの論文です。シャルピー衝撃試験に関する論文ですが、紹介したいのはその内容(私の目的はここでしたが)ではなく、材料試験法開発の歴史をまとめた Appendixです。

 そのまま材料力学・破壊力学の歴史を概観できる年表だと思います。

 どこかで調べればこういうものはあるのだろうと思っていましたが、私の手許には在りませんでした。大筋の流れは頭に入っていますが、実際に何年だっけ、どちらが先だっけ、と疑問に思い調べ始めると、結構な時間を費やしていました。また、こういうものを時系列に並べてみると、いろいろなものが頭の中に沸いてきて、なんとなく愉快です(私だけかな?)。

Milestone_in_ut  超音波探傷の項目もいくつか載っています。

 材料試験の歴史年表が、1495年のレオナルドダビンチによるワイヤーの引張試験に始まり、1994年にデジタル超音波探傷器にDGS線図が組み込まれたことで終わっているのも面白いですね。

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ダイヤモンドの結晶モデルを3DCGで

必要があって、ダイヤモンドの共有結合結晶の構造をShadeを使ってCGで作ってみることにしました。

単純な形の繰り返しだし、表面材質をそう凝る必要のないし、簡単にさくさくと作ろうと思ったのが間違いでした。

3次元の形にしてレンダリングをすると、何がなんだかわけのわからない画像になってしまいました。理論通り3次元空間に形を作って画像化すればわかりやすくなることはよくあるのですが、この結晶構造では逆のようです。

Photo 余計な要素を大幅に削除してシンプルな形にして、ソフトな影を作るようにして、レンダリングを空気感が出るものにして、何とか立体感を出して作った画像が左の絵です。これでもなんだかわからないですよね。

Diamond 私なんかは、かえって三面図のほうがわかりやすいと思うのです。左の図は、Shadeの作業場面です。そういうわけで、半日係りで作った画像は、続きでどうぞ、

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那覇空港航空機炎上で設計変更

2007082300000024jijpsociview000 271828さんから情報をいただきました。今朝の朝日新聞に、昨年8月那覇空港で起きた中華航空ボーイング737型機の炎上事故に関連して、ボーイングがボルトの設計変更をした、とのニュースが掲載されているとのことです。

2007082300000038jijpsociview000 ネット上で確認できました。この件に関しては、昨年このブログで何回か書きました(12)。そこで述べていたことは、ワッシャーを付け忘れたことが本質的な問題ではないだろうということです。

China ボーイングの設計失敗事例ですね。ちょっとしたミスや損傷が起きても致命的な事故につながらないようにする設計手法が、フェイル・セーフです。その真逆を行く、ちょっとしたミスが重大事故につながるパターンでしょう。ボルト穴の径よりナットの径が小さいなんて、とんでもない設計です。

Chinanhk ボーイングの設計がこんなのですからね、やむを得ないといえばそれまでですが、当時のNHKも間の抜けたCGを何度も放送していました。これ何のためのボルトなのでしょう。このCGを見てだれもおかしいとは思わなかったのでしょうか。

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スピード社の水着と超音波

北島康介選手やりましたね。2冠達成、金メダル。アテネオリンピックのときのやんちゃ坊主の印象とはずいぶん違います。

スピード社の水着LZR Racer が注目を集めていますが、この水着の接合には超音波が使われている、とのことです。

Uh 強力かつ高速の振動を与えてプラスチックを溶着する技術は、すでに普及しています。スーパーなどで食品を入れるプラスチックの容器が、針を使わないホッチキスで留められていますが、ここにセラミック振動子の振動を共振によって増幅した「超音波」が使われています。(写真は「絵とき 超音波技術 基礎のきそ」日刊工業新聞社より)

Ubl この写真は、ボルト締めランジュバン振動子です。

ただ、この方法ですと、段差ができて水の抵抗が出てきそうです。

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ウトナイ湖の白鳥と飛行機

苫小牧市のはずれには、白鳥などの渡り鳥が飛来するウトナイ湖があります。

毎日の通勤路の横にあるのですが、めったに行きません。先日ちょっとよってみました。

Cimg2618数は少なかったですが、白鳥がのんびりと翼を休めていました。人がいても怖がる様子はありません。危害を加えないことを知っているようです。

Cimg2619b 上空には飛行機が見えます。

この上空は新千歳空港に南側からアプローチする場合の進入路になっています。

エーとこの機体は、

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御巣鷹山ジャンボ機墜落から23年

JAL123便が御巣鷹山に墜落したのが1985年(昭和60年)8月12日、今年で23年です。520名の方が亡くなり、単独航空機事故としては最大の事故となりました。

Jal123 私は、この事故の名前は「ボーイングのジャンボ機御巣鷹山墜落事故」とすべきではないかと思っています。事故の直接の原因となった圧力隔壁の修理ミス(ミスというより手抜き施工でしょう)は、ボーイングの技術者によって行われたものでした。(図は 失敗知識データベース「御巣鷹山日航ジャンボ機墜落事故」より)

圧力隔壁が破壊して、その後方に4系統あった油圧のパイプがすべて吹っ飛んだのも、言ってみれば構造上の問題で、設計したボーイングの責任です。

メーカーに修理に出したら、デタラメな修理をされてそれが原因で大事故になったのですからね。このブログで日本航空の肩を持つ義理はないのですが、ボーイングがこの事故でこうむった損害はどのくらいなのだろう、と考えると、たたかれている人の肩を持ちたくなります。判官びいきというやつです。

もちろん、日本航空側にも確認の義務はあったといえるでしょう。しかしあの修理ミスは、施工の現場に立ち会ってすべてを監視していればわかるでしょうが、事後に目視点検したぐらいではわかるものではありません。

それでも、日本航空側で事前に発見できたかもしれない兆候はあったというのです。

それは、

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赤塚不二夫とタモリ

赤塚不二夫の葬儀でタモリが弔辞を述べたのは知っていました。

その最後に「私もあなたの作品ひとつです」といった、というのもテレビのニュース(?)でチラッと見て知っていました。

デハボ1000さんのブログで、赤塚不二夫とタモリを「森田療法」と絡めて論じているのを読んで、意外な取り合わせて少々面食らいましたが、タモリの弔辞全文を読むと、妙に納得してしまいました。

私らの少年時代は、イヤミのシェーですね。私もずいぶんやりました。なんでしょう、特に意味づけなどは考えませんでしたが、楽しくスカッとしたのを覚えています。

タモリの番組では、「笑っていいとも」はほとんど見ませんが、「タモリクラブ」は好きですね。とくに「空耳アワー」が好きでした。

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5冊目の本

今年はじめに「本を出すこと」という記事を書きました。すでに4冊の本を出版していることになります。昨年11月には、日刊工業新聞社の人気シリーズの中の1冊として単行本を出すことができました。

Cimg2624 その超音波本は、もちろん多くの人に読んでもらうことを念頭において書きましたが、今回のは、読者対象は数人です。つまり自分(と子供たち)のためだけなのです。

タイトルは「黄金比・パルテノン神殿・対数螺旋」で、70ページです。ブログ出版局で印刷しました。3冊作って4796円、1冊1600円というところです。

ブログ出版局からは、昨年出した「エキスポランドジェットコースター事故原因と非破壊検査」に続く2冊目です。

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花火の撮影

昨日は苫小牧市の港祭、恒例の花火大会です。

つれあい殿の実家があるマンションは絶好の花火見学スポット。じいさんばあさんは孫を見てうれしそうですが、私はスイカを食べて、デジカメによる花火撮影チャレンジ。昨年はあまり上手く行きませんでした。

Cimg2610 今年はどうでしょう。花火モードにしましたが、シャッタースピードが遅いので手振れをしないようにするのが大変でした。

Cimg2611 それでも、昨年よりはまあまあかな。

Cimg2614 シャッターを切るタイミングが難しいです。

花火といえばAIKOのこの歌、言葉の飛び方と独特の抑揚が心地よいです。

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ジェットエンジンと機械の日

KADOTAさんのブログによると、8月7日は機械の日ということです。七夕の日にちなんだということのようです。

1945年(昭和20年)8月7日は、日本初の国産ジェットエンジンが初飛行に成功した日なのです。広島に原爆が落ちた翌日、長崎への原爆投下の2日前、終戦の1週間前という日です。8月7日、私はシャボン玉の歌を思い起こしながらネ-20を偲びます。

Maema_2  私は、前間孝則さんの「ジェットエンジンに取り憑かれた男」を読んで、永野治さんとネ-20が好きになり、調べ始めました。

Ne201a6s こんなCGを作って遊んでいます。

Ne20bimage いくつかつくったCGの中で一番気に入っているのが、タービンのメカニズムがわかるようにしたこの絵です。

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荒地に咲く花

私が苫小牧に来たのは、第2次オイルショックのころでしたから、もう25年以上前です。

Cimg2593a  今でもそうですが、当時は工場用地として開発されながら進出する会社もなく、空き地としてほったらかしになっている土地がたくさんありました。

そうした土地に決まって群生している赤い花があります。

Cimg2593この花、ほとんど養分がないと思われる表土が火山灰の土地に、真っ先に根を下ろし花をつけるのです。次第にほかの雑草が生えてくるようになると姿を消します。別の荒地を見るとこの花があるのです。

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Wiiリモコンのエックス線透過写真

Wiiリモコンのレントゲン写真です。撮影を依頼するときに電池を抜き忘れていましたので、電池のところだけ大きく白く写っていて、少々面白みにかけます。

Cimg2508a 像質は・・・う~ん・・・若者の練習用ですから笑って許してください。少しぼけているのはデジカメでフイルムを撮影するときのボケが大きいです。

矢印のところが3軸加速度センサだと思います。ずいぶん小さいですね。

今日(昨日)は高校野球を見てしまいました。

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これ何だろう?

通勤途上の山の中に、最近切り拓かれた土地がありまして、そこがいつの間にか農場になっていました。

Cimg2506a これいったい何なのでしょうか。麦だと思うのですが、麦でもいろいろありますよね。生物系は音痴なのでわかりません。

クローズアップの写真は続きで・・・。

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石を道具として使うサル

先週、NHKの番組で“石を道具として使うサル”がブラジルで見つかったという話をやっていました。

類人猿であるオラウータン以外のサルでははじめて見つかったのだそうです。この映像興味深かったですね。「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の取材ウラ日記ページに概要があります。

フサオマキザルというそうで小型の猿です。石を持ち上げて固い椰子の実の殻を割るのですが、このとき2本足で立つのです。また、石を運ぶとき前足で持ち上げて、スタコラと二足歩行をするのです。

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本日からまとめて休みを取りました。8月ですが、20℃を切って涼しいです。

昨年は、超音波本の執筆をしていましたが、今年も普段できないまとまった仕事をするつもりです。生物年齢はあれあれという間にとってしまいましたが、気持ちはまだ若い(笑)。今回のも私にとってはチャレンジングな仕事になりそうです。気合を入れて取り組みます。とりあえず今日は、部屋の片付けをしながら体を休めます。

テレビでは、甲子園の高校野球が始まっています。

開幕第一試合は、駒大岩見沢と下関工業です。さあ、どちらを応援しましょう。

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