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Being in Zero Gravity

The_last_lecture ランディ・パウシュの「最後の授業」のテーマは、「夢の実現」。子供のころの夢をどのように実現してきたかが語られます。

最初の夢が「無重力を体験すること(Being in zero gravity)」。NASAの訓練機が放物線飛行をすることによって作り出される25秒の無重力を体験する過程が語られます。

こちらのページを見ると、ロシアへ行くと10年前で5500ドル+3.5万円を出すと体験できたようです。

ランディ・パウシュの講義は、次々と子供のころの夢を実現してきた過程が語られます。

本を読んでゆくと、「自分は子供のころの夢なんてひとつも実現していないなぁ」と少し寂しい気分になりました。

ある時期には画家になりたかったし、昆虫採取に夢中だったころは将来昆虫博士だったし、見世物小屋の呼び込みの口上にあこがれて練習はずいぶんしたけれど、どれにもなれてはいません。

やっぱりランディ・パウシュ教授は遠い人だよな・・・。

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それでも、ふと考えると、意外とそうでもないのではないか、と思えてきます。

私には、睡眠中の夢で子供のころからいい年になった今でも時々見るシーンがあります。それは、助走をしてポンと飛び上がるとふわふわと空中を飛ぶように歩いている夢です。これって、ユングの夢判断などというような見方をせずに、素直に解釈すれば、無重力への憧れでしょう。

Zero_gravity Wiiリモコンを空中に放り投げて、3軸すべての加速度がZEROになっている様子が、WiiAccで表示されたときには、やけにうれしかったものです。これって、夢の実現とはいえないけれど、夢の状態の可視化なのではないだろうか。

見方を変えれば、私の人生も意外と面白いよなぁ、・・・という心境になってくると、ランディ・パウシュが身近になってきました。

そうすると晩婚であることも、結婚した時期も、そのときのつれあい殿の年齢も不思議に同じであることに気がつきます。作った子供の数まで同じです。5人家族のうち一人が亡くなるのも同じです。私の場合は、私ではなくて長男でした。

ランディ・パウシュさんの講義を聴いて、私は涙は出なかったけれど、不思議に自分のいき方と重ね合わせて、愉快な気持ちにさせてもらいました。

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