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Shadeで引張試験片 その2

昨日引張試験片のCGを公開したところ、早速デハボ1000さんから突っ込みをいただきました。本音を言うとこういう突っ込みを期待しているところがあります。今ならいくらでも修正可能sagittarius

Tensilestrength_test_1 そこで、修正ついでに第2弾。延性材料と脆性材料を一発で絵で示そうと、作ってみました。デハボ1000さんからの突っ込みを予想して、チャック痕は微妙に調整しました。

脆性材料の極わずかな塑性変形の感じが出ているでしょうか。実際よりは少しデフォルメをして大げさになっています。

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上のCGは平行投射といって、遠近法の描写をはずしています。

Tensile_strength_test_2 遠近法をつけてレンダリングするとこのようになります。実際に写真を撮ってもこんな風になります。たとえば標点距離と伸び量を表現するには、リアルさを犠牲にして平行投射にしたほうがわかりやすいと思います。

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

うーん。いいですねえ。
こういうのを参考書の中に入れたり配布資料(特に演習授業のテキスト)にいれると、生徒に「食いつきがいい」かもしれません。もちろん食いつきだけですが、最近はそういうモチベーションを上げる必要性も聞きます。
小学校や中学校の理科教育支援業務をしている同業者さんは多いですが、聞く以前の段階に苦労していますね。

投稿: デハボ1000 | 2008年9月24日 (水) 01時07分

デハボ1000さん こんばんは

おっ!合格点ですか。よしよし。
ものを説明するための図を3DCGで作っていると、本物らしく見せるための技巧という点ではないところに、難しさがあるなと感じています。

3DCGで作ったリアルな画像は説得力で比べると、本物ではないという点で写真に、簡潔でないという点でイラストに、負けてしまいがちです。

ただしそのものを知らない人にとってイラストは具体的なイメージがつきにくいときもあります。写真では説明に不要なわずらわしい情報もどうしても入ってきます。そんなときに工夫されたCGが活かせる場面がありそうです。

投稿: SUBAL | 2008年9月25日 (木) 02時56分

OH!ナイスShade仕事(^^)v。

折角のShadeデーター
更に使いまわして
延長方向と断面積AとA'部分の断面を
赤色なんかに着色して
添付表示していただくと

モアリアルに
私みたいな素人にも
イメージしやすいものと思われます。

それにしても
軟鋼のブルーブラック
焼入鋼のガンメタブラック
   (と、勝手に理解しましたが)
いつもながら、いい色だしですよね。

錆びに限らず自然界にある現象は、
高いお金を出して
サンプルを買うよりも
デジカメで本物の錆び等を写し
フォトショップで適当に処理して
(この適当!が難しくも楽しく且つ重要)
ビットマップにおとし
Shadeに
イメージで貼り付けるのも手ですが、

地道な試行錯誤・・・も必要で
やっぱり買ったほうが
早いかも、しれませんね。
m(__)m


      

投稿: └|∵|┐高忠┌|∵|┘ | 2008年9月27日 (土) 08時10分

高忠さん こんにちは

Shadeを使い慣れている人にとっては、「なんだ、簡単にさらさらと描いた絵だな」というのはばればれでしょう。

この絵は、現在執筆中の本の挿絵として描いている途中段階のものです。残念ながら白黒印刷なので、色の工夫はほとんど反映されません。

CGは何を説明するのかによって、省略したり強調したりすることが可能ですが、そこに漂うニセモノ感をいかに払拭するか、こういう絵を描くときの勝負の分かれ目だと思います。超音波本の中では、ガルトン笛は上手く行きましたが、金塊は挿絵としてはいまいちでした。

>デジカメで本物の錆び等を写し・・・ビットマップにおとしShadeにイメージで貼り付けるのも手

これがなかなか難しくて、上手い作品ができていません。この辺使いこなせるようになりたいです。

投稿: SUBAL | 2008年9月27日 (土) 09時03分

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