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浸透探傷試験(PT2)2次試験試験体

今期から、JIS Z 2305に基づいてJSNDIが行っている非破壊検査技術者技量認証試験のうち浸透探傷試験技術者レベル2(PT2)の試験体形状が一部変更になりました。

先日、その対策用に28cmのスケールを用意しておくとよいという情報を流しました。

今回は、試験体中のきず指示模様の出方のサンプル写真です。

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実は、秋期試験が始まる前から、試験体の形状等の情報はアングラ情報として流れており、よく似た形状やきずの出方をする試験体を製作販売する業者が出てきていました。

まぁ、禁酒法を作れば世の中に酒は出回らない、ということはありえない。アングラ化するだけなんです。

Cimg0513 これは、あるトレーニーの現像処理後の様子です。このくらいできると合格点ですかね。

Cimg0513b 現像剤のかけ方は、ちょっとしたヒントを与えてあげると見る見る上手になりました。でもこの試験の実技上のポイントは、除去処理(溶剤のついたウエスで余剰浸透液をふき取ること)だと思っています。

実際の現場では、前処理が肝心。やっていることを見ると簡単そうに見えるので、軽く見られがちですが、ベテランと経験の浅い人の差はこのあたりに出てきます。

材質はSUS、304か316だと思いますが詳細はわかりません。

Cimg0512c このき裂(縦割れ)なんかは、前の記事で紹介しているソフトが対象としている平板表面半楕円き裂裂なら、表面にはこのようにPTで検出できます、というサンプルにしてもよいでしょう。

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コメント

はじめまして。

先日PT1の実技試験を受けた者です。
内容としては溶剤除去性の方で不満の残るものとなりました。
詳しく書くと、2箇所の指示模様に対して個数を書き忘れた事と試験体番号に寸法線がかかってしまった事でした。
手順等については、出来る限り指示書に従ったつもりです。

採点の基準等ご存知でしたら、教えてください。

投稿: つばめ | 2010年6月 2日 (水) 13時45分

つばめ さん

受験ご苦労様でした。
あいにく私は採点基準についての情報を持っていません。

投稿: SUBAL | 2010年6月 3日 (木) 00時25分

コメントありがとうございます。

来月初旬に結果発表なのでハラハラドキドキ待っておきます。

投稿: つばめ | 2010年6月 3日 (木) 11時14分

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当ブログからリンクさせていただいているSUBALさんの「かたちのココロ」のこの記事(→ http://subal-m45.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/pt22-3d77.html )を受けて、非破壊検査協会の資格試験用予想試験体を掲載します。買うと15万ほどするらしいバカげたシロモノです。... [続きを読む]

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