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Visual Basicで有限要素法による応力解析

ミーゼス応力について、手計算で求めるのは気が遠くなるけれど、有限要素法のソフトを使うと一発ですよ・・・という説明で、FEMの出力結果の画像が欲しいなぁ、と思いネットをさまよっていたら、面白い本を見つけました。

"Visual Basicでわかるやさしい有限要素法の基礎"です。Visual Basicなら、使い慣れていますから、もしかしたら有限要素法を組み込んだプログラミングができるようになるかもしれない・・・早速注文しました。

この本のためのプログラムとサンプルデータはフリーでダウンロードできます。

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早速やってみました。ダウンロードページはこちらです。最近は、ソフトをCDROMやDVDにして本につけるのではなく、WEBにおいてフリーにしている本が増えてきています。このほうがコストが抑えられますし、バージョンアップが容易です。ソフトを見て面白いと思って本を購入する人も、私のように出てくるはずです。(ちなみに私の超音波本もそのやり方をとったのですが、どうでしょう。超音波本のソフトは、こちら。)

Fem説明も何も読まずに試してみました。とりあえず出力は得られました。

Sigmax_mises SigmaXとMises応力は、メニューから結果表示を選択するだけです(普通そうですが)。説明画像風に作ってみました。目的の画像としてはちょっといまいち(できれば3Dが欲しい)ですが、別の意味でこれは面白いかもしれない。かつてWin98の時代にANSYSの教育評価版を購入しました。マニュアルを見ながらやっても操作を覚えるのに時間がかかりました。試していませんが今はもう使えないでしょう。

Amazonに注文を入れたら、数時間後にこの本の紹介メールが入りました。商売上手いなぁ、おじさん誘いに乗りそうではないですかcoldsweats02

注:ミーゼス応力については、こちらのページでわかりやすく説明しています。なぜか3ページ目で私のHPが紹介されています。

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科学技術」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。大学での20年近く前の卒論が有限要素法による強度解析(ステンレスとセラミックスの接合部分の強度解析)でした。当時は大学のスーパーコンピュータに一晩計算させていました。その後、紹介メールの本にあったアバカスやアンシスなどの優れたソフトをパソコン上で使えるようになってきました。最近はあまり聞かなくなったように思えたのですが、このところまた有限要素法の本をよく見かけるようになってきました。より操作が簡単なものがあればおもしろいと思います。

投稿: KADOTA | 2008年12月21日 (日) 16時50分

KADOTA さん こんんちは

材料力学を勉強していると、3次元的で複雑な現象を、危ないところに絞っていかに(手計算で可能な範囲の)簡単な式で表すか、その知恵の集積のような気がします。そのため面倒くさい割りに結局よくわからないとなってしまいがちで、人気がないというのもわかるような気がするのです。

かつてのスーパーコンピュータをしのぐ性能が個人のパソコンで実現できる時代には、材料力学の習得の仕方も違ってくるのではないか、そんな気がします。
立体的な形で、どこから壊れるかが一目でわかるというのは、やはり面白いと思います。ミーゼス応力もそうですが、応力拡大係数も、コンピュータをツールとして活用することで活き活きと学べる領域になりうるように思います。やっと一般の教育に導入できる時代になったとも言えるかもしれません。

ただ、ブラックボックス化したソフトの操作は知っているけれど、材料力学の基本を知らない設計者がいる、というのも怖い話ではあります。

投稿: SUBAL | 2008年12月21日 (日) 17時28分

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