« 中島みゆきの唄とともに | トップページ | 木目込み雛人形 »

回折格子による分光器

息子が学校の授業で作ったという白い箱を見せてくれました。

Cimg2826 回折格子を使った簡単な分光器です。

Cimg2825 フィルムが貼ってある窓から覗くと虹色の帯が見えます。デジカメで撮影してみましたが、ちょっと難しいですね。

にほんブログ村 科学ブログへブログランキング参加中。アイコンをクリックすると応援になります。よろしく。

Cimg2834 こちらは蛍光灯に向けたもの。白色の光に見えますが、連続スペクトルになっていないことがわかります。

回折・重ね合わせの原理・分光、光が波としての性質を持つことがよくわかる現象です。

超音波探傷でも、回折波を使うTOFD法や小さい振動子からの球面波を重ね合わせてさまざまな超音波ビームを作り出すフェイズドアレイ法などを理解する際にも、こういう現象は知っておいたほうが良いですね。

Ultrasonic_beam 超音波ビームを学ぶソフトで、波長と振動子寸法がわかると超音波形状を描画するのも、重ね合わせの原理を使ってまじめにプログラミングしています。

出来合いの機器で観察するだけでなく、多少難があっても自分で作ってみる、こういう体験は貴重だと思います。私が通った高校では、物理の授業でまともな実験を行った記憶がなく、計算問題の解法だけをやっていました。それも説明がへたくそで、参考書を読んだほうがよっぽどわかりやすかった。

|

« 中島みゆきの唄とともに | トップページ | 木目込み雛人形 »

学問・資格」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/44201879

この記事へのトラックバック一覧です: 回折格子による分光器:

« 中島みゆきの唄とともに | トップページ | 木目込み雛人形 »