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デジタル超音波探傷器の時代

日本非破壊検査協会(JSNDI)が実施する超音波探傷の講習会と資格試験に使う探傷器について、アナログ式からデジタル式へ移行するスケジュールが発表になりました。こちら(PDF)。

それによると、デジタル式への移行は、試験が2010年の春季試験から。講習会のほうは2009年の秋からということです。東京で講習をアナログでやるのは、あと1回ということになります。

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アナログ式からデジタル式に変わるといっても、パルス反射法という基本は変わらないわけです。

それでも時間軸である横軸を距離として読みとる「ビーム路程の読み取り」がいらなくなるだけでなく、結構変わる部分もあります。

デジタルのよさを生かす、ということになります。これまでアナログ式の機械であったというハード(道具)からくる制約に踏まえて組み立てられてきた技術であった部分が浮き彫りになってきて、面白いですね。

これまでやられてきたやり方成り立ちを考えずに「正しいもの」と覚えてしまった人にとって理解できないデジタル式の使い方、なんていうのもありそうなのです。

私を含めて、現在ある程度指導的な立場にいる人はほとんどアナログ式で育った世代です。アナログからデジタルへの移行で考える超音波探傷の成り立ち、なんていうテーマで少し書いてゆくのも面白いかな、と思っています。

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コメント

突然失礼します。この記事に際してのコメントではないのですが非破壊検査について教えていただきたいことなどがある場合でもコメントを使い質問させていただいてもよろしいのでしょうか?
本当に関係ないコメントを残してしまいすいませんがよろしければお返事下さい。

投稿: doll | 2009年2月25日 (水) 00時27分

doll さん ようこそ

>非破壊検査について教えていただきたいことなどがある場合でもコメントを使い質問させていただいてもよろしいのでしょうか?

う~ん、困ったなぁ。なんとお答えすれば良いのでしょう。気ままなブログですからね。何かを教えたり、通信教育をするブログではないのですよ。だから、なんでもお答えしますよ、ともいえないんですね。

でも、なんかあったら気ままに書き込んでください。面白いことで、私が答えられることでしたらたぶん応えると思います。

煮え切らないコメントバックになっているのは、時々私のところに自分で調べることも考えることもせずに「○○について教えて」といったメールが来るのです。こういうのには、たとえ授業料をもらっていてもすぐには「答え」を教えない偏屈教員なのですよ。

投稿: SUBAL | 2009年2月25日 (水) 20時57分

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