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幣舞橋

ブリッジコンテストをおよそ10年間一生懸命にやってきて、知らないうちに橋が好きになりました。旅行をして面白いかたちの橋を見つけると、とてもうれしく幸せな気分になります。

私が少年時代をすごした釧路市には幣舞橋がありました。もちろん今でもあるのですが、現在の幣舞橋は1977年に竣工した5代目の橋で、私が少年時代に渡っていた橋と同じではありませんが、今の橋も当時の雰囲気を残しています。

釧路市の市街地を南北に分断する釧路川にかかる全長は100mをちょっと越えます。美川憲一の「釧路の夜」の3番の歌詞に出てきますので、この歌のカラオケの画像には良く登場します。

幣舞橋の映像としてはこちらのほうが動画であり、趣があります。

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幣舞橋の北側は、デパートや飲み屋街のある繁華街、市役所などの官庁もあります。南側の漁師町に住む住人にとっては川の向こう岸は華やかなところでした。

南側から幣舞橋に入る道は5本あって、その交差点は信号のないロータリー方式になっています。南側から幣舞橋を渡ろうとする車は必ず左折をして時計回りにロータリーを回ります。幣舞橋を渡ると北大通りという6車線ある大通りがあってそのどん詰まりに釧路駅があります。釧路を出るときは、たいてい幣舞橋を渡るのです。子供のころ幣舞橋を渡るということは、華やかな大人の世界へ足を踏み入れることを意味していました。幣舞橋を渡る、それは単にA地点からB地点に行く過程に川があったから渡った橋というだけではない、ちょっと特別の行為だったのです。

夕刻には釧路港に沈む夕日が美しく、また鮭鱒漁の季節になると全国から漁船が集まり、川岸に2重3重に並び、出漁の時には大量旗を掲げて我先に沖に向かう勇壮な光景を見ることができました。

幣舞橋は鉄筋コンクリートの桁橋です。比較的幅の広い歩道が両側にあります。人がのんびり歩いて渡る事に違和感のない橋なのです。最近の橋って、歩道がないものもありますし、あったとしてもとても狭くてそぞろ歩きを楽しむような雰囲気でないものが多いような気がします。歌やドラマが生まれる橋が少ないように思えるのです。

そんな中で、ちょっと面白いと思った橋を知ることができましたので、次回紹介します。

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