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ヘンミの携帯型計算尺

Cimg3028a 鉱山技師をしていた義父から「荷物を整理していたら出てきたので」ということでプレゼントしてくれたのが、写真の計算尺です。かつて大きいものをもらっていました。これは全長で100mm強。作業着の胸ポケットに入るサイズです。

メーカーはヘンミ。竹製です。すでにヘンミでも竹製は作っていません。状態の良い皮製ケース付です。これは貴重。

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Cimg3028b ミニサイズで、目盛が細かい。最近目が悪くなって細かい目盛がかすんで見えます。この計算尺にはカーソルの部分はレンズになっています。全体的には保存状態も良くてきれいですが、レンズ部分は少々経年の汚れが見えます。

計算ツールとしていまは数千円で高機能の関数電卓が手に入ります。しかし、電卓の計算はボタンを押すことがすべてですから、計算のプロセスイメージは別に頭の中に作らなければなりません。それがないと何をやっているのかはわからないけれど答えが出てくるようになってしまいかねません。特に対数指数の計算や、有効数字の考え方などは計算尺でイメージするのが有効だと考えています。

この計算尺はお宝としてしばらくは私が所持して、いずれ息子に引き渡してゆこうと思います。

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科学技術」カテゴリの記事

コメント

うわっ。ヘンミの竹製。皮製ケース付。
これはすごいです。

投稿: デハボ1000 | 2009年6月16日 (火) 23時52分

でしょう
こちらは使用しなかったものと思われます。状態は良いです。おそらくネットオークションにでもかければ、良い値がつくでしょう。でもこれは売る気にならないほど貴重なものだと思います。

投稿: SUBAL | 2009年6月17日 (水) 01時15分

SUBALさん おはよう

保存状態では完敗!
大きさでは圧勝!

投稿: 271828 | 2009年6月18日 (木) 04時27分

271828さんが持っている巨大計算尺とこのミニ計算尺を並べると面白い映像になるかもしれませんね。
でも、私のほうが映像では分が悪いかな。

投稿: SUBAL | 2009年6月18日 (木) 20時10分

>巨大計算尺とこのミニ計算尺
というか、標準偏差の左端と右端みたいなもので、珍しいということなら互角かと。
父親が特殊な計算尺を持っていまして、たまーに出先でつかっていますが(懸垂線などを出すかなりかわったカーソルがあるようです)さすがに40年使ってると老朽化は否めません。
いずれにせよ奥が深いですな。

投稿: デハボ1000 | 2009年6月19日 (金) 01時15分

標準偏差の真ん中あたり、釣鐘の頂点あたりの計算尺も持っています。
そろばんは生き残っているのに計算尺は・・・と書き始めて・・・そういえばそろばんもこのところ見かけなくなりましたね。暗算をやる人たちは頭の中でそろばんを置くそうですが、計算尺では頭の中で計算尺をスライドさせる、といった使い方はなかったですね。
計算尺そのままの復活ではなくて、頭の中にスライドルールを置くような再生復活のアイデアはないものでしょうか。

投稿: SUBAL | 2009年6月19日 (金) 20時24分

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