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キャビンプレッシャーを見るミニ実験

超音波探傷レベル2技術講習会のために上京しています。覚悟はしてきましたが、やはり暑い。
勤務終了後飛行機に乗り、空港で買った空弁で腹ごしらえ。本を読んですごしていました。やがて、「まもなく着陸態勢に入ります」とのアナウンスががありました。とっさに手元にあった飲み終わったお茶のペットボトルのキャップをきつく閉めました。
キャビンプレッシャーを目で見る実験をしようと思い立ったのです。高度を下げていくに従って、客室内の圧力は高くなっていきます。地上では1気圧になりますが、上空では0.8気圧程度に調整しています。空気の漏れをなくしてやると、ペットボトルは押しつぶされるようになるはずです。
Cimg3186 写真の左側が着陸後のペットボトルです。右側は、閉めていたキャップをはずした時の写真です。こんな実験でも気圧差による力でペットボトルがつぶれています。良くわかりますね。

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1万m上空は0.4気圧程度。そのままでは人間は呼吸できません。そこでエンジンの圧縮機から取った空気で客室内の空気圧を上げています。地上と同じ1気圧にすれば、乗客にとっては快適なのですが、機体には大きな負荷がかかってしまいます。そこで0.8気圧程度に空気圧を抑えているのです。
帰りの便では、上空で膨らむことの確認をして見ましょうか。

Cimg3192羽田空港第二ターミナルの通路です。機体のセミモノコック構造を模したようなデザインになっています。構造美は、音楽のベースかドラムのような単調な連続に不思議な魅力があります。

さて、これから講義です。気合を入れてがんばってきましょう。

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