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ボーイング777翼の破壊試験

YOUTUBEを見たら、ボーイング777(トリプルセブン)の翼の破壊試験がありました。

先日の787の破壊試験と比べてみると面白いですね。

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翼にとって揚力が荷重となります。当然分布荷重になります。分布荷重のかけ方はこちらのように砂袋を載せてゆくという方法もあります。777ではトーナメント表のような冶具を使って上から引張っているのが分かります。このやり方が従来の方法です。
それに対して、787では油圧シリンダーを使って下から押しています。
多くの油圧シリンダーを微妙に調整できるようになったということでしょう。
壊れ方を見ると、777は翼の下部から壊れているように見えます。777の翼はアルミ合金でできていて翼の上部は静強度が高いA7075系のジュラルミン、翼の下部は疲労特性が良いA2024系のジュラルミンが使われています。
それに対してCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が使われている787では、翼の上部、圧縮の力がかかる方が脆性的に壊れているように見えます。多分座屈でしょうね。

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