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CIW検査事業者協議会から回答

日本溶接協会から郵便が届きました。なんだろうと開けてみるとCIW通信「RUMPES」のVol23No4が入っていました。
Rumpes 今年5月「RUMPES」誌上に掲載された「コースター車軸検査法」について私が提出した意見書に対する見解(以下見解と略します)が掲載されていると添え書きがありました。
私(見解の中ではTとされています)以外にもI氏とK氏が文章で意見書が寄せられたということです。両氏とも存じ上げている方です。
私の意見書の内容は、こちらのページです。
同誌はWEB上でも読むことができます。こちらの7~8ページにあります。
みなさんは、この見解を読んでどう思われますか?

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突っ込みを入れるとしたらいろいろとあるのですが、私としては妙なやりあいに陥ることなく、建設的な議論にしてゆきたいと考えます。

正直なところ、見解を読んでいるとひたすら弁解を述べている感じがして、建設的な論議にしてゆくにはどこを切り口にすべきか悩みます。私の考えは、少し整理してからこのブログ上に書きたいと思います。

エキスポランドでの事故が起きてから2年半の歳月が流れようとしていますが、このブログ上でも迷いながらっ問題意識は継続して考えて発言してきました。見解の中で述べられていることの中に、真剣に議論すべき事柄が含まれていると考えます。その意味で、私の意見書を検討して見解を公表していただけたCIW検査事業者協議会及びランプス編集部に御礼を申し上げます。

関連記事
(1)ジェットコースター車軸の検査方法

(2)CIWに意見書を提出

(3)ハンドマグナによるボルトの磁粉探傷

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非破壊検査」カテゴリの記事

コメント

意見をCIWに送った1人としてコメントを書きます。
その前提として、SUBALさんの「突っ込みを入れるとしたらいろいろとあるのですが、私としては妙なやりあいに陥ることなく、建設的な議論にしてゆきたいと考えます。」に大賛成です。
結果的には、自分が非破壊試験の世界で遭遇したことを出来るだけ公表していき、世間の批判に耐えながら、社会の安全に役立つものを作っていくことと思います。
ただ、今回のCIWの見解で私が思う所がいくつかあります。
(1)RUMPESの記事にコメントを寄せたのは3名しかいなかったことが驚きです。
--->読者はあまり重要でないと思ったのか?自由に(ただし責任をもって)発言する場がなかったのか?
(2)非破壊試験の関する実験を行う場合には想定する模擬欠陥はリアリティのあるものにしましょう。
--->平行部へ業者に放電加工とネジ底へのノコによるノッチきずではどちらがリアリティがあります?模擬欠陥の想定は情報だけでなく、自分の頭でそれまでの知識・経験から想定することが重要なのでは?
(3)私の意見もSUBALさんの意見も極間法を否定している訳ではないことがあまり伝わっていないような気がします。
--->メールだけでは話が十分に伝わらないということなのかもしれません。
多分、原稿の締め切りの問題もありその後のSUBALさんの車軸2本で極間法という記事をこの回答に反映していないのだと思いますが。
ただ、今回のことではCIW事業者協議会、RUMPES部、SUBALさんに議論の場を作って頂いたことは感謝しております。
今後も頭で考えただけでなく実証をともなった発言を行ないたいと思っています。(SUBALさんの熱心さを目標としながら自分でできる範囲で)
話は全く変わりますが、カラオケというのは年に1回ぐらいしか行かなかったのですが、最近歌える歌がカラオケにあることに気がつき1ヶ月に1度位いっています。加藤和彦さんのニュースが流れた夜にカラオケに行きフォークルとサディスティックミカバンドとなぜかクリームを歌いました。
とくにサディスティックミカバンドは何度もステージを見たのでタイムマシンにお願いは覚えていました。(その当時のミカのボーカルは下手でしたがバンドは最高でした)
成毛滋さん、キヨシローさん、加藤さん好きだった人たちがいなくなってしまうような年になってしまったと思うこのごろです。

投稿: Ikegaya | 2009年10月23日 (金) 03時53分

こんにちは。
ひとまず反応があったことは良かったと思います。
僕は「大阪府警公開」写真を見て亀裂はねじの谷からだろうと思っていましたが、僕もお世話になった偉い人たちが決めたことには何か理由があるのだろうとも感じていました。
でもその人たちが水洗性浸透探傷を全員で却下したことは残念でなりません。ちょっと実験してみればわかるだろうに…。
なお、ikegayaさんのUTレポートも合わせて拝見し、少し考えさせられることが増えてもはや試験勉強どころではなくなりそうです。

投稿: niwatadumi | 2009年10月23日 (金) 12時23分

Ikegayaさん niwatadumi さん コメント有難うございます。
お二人が出されているところが論点だと思います。
起きた事故を再び起こさないために検査技術者としては、どのようにアプローチして貢献することができるのか、これまで、非破壊検査技術者の中で、あまり議論されてこなかった領域なのかもしれません。このブログも率直な議論の場のひとつになればと思います。

投稿: SUBAL | 2009年10月23日 (金) 20時08分

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