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揚力と翼の曲げ

昨晩北海道に帰ってきました。
Wing1 行きの飛行機では、たまたま座席が主翼の上に当たる窓際でした。座席に着いたらちょっとしたミニ実験を思いつきました。すぐにカメラを取り出して、翼を撮影。そして上空に上がってシートベルト着用サインが消えてからもう一度翼を撮りました。
揚力は翼に曲げモーメントを発生させ、翼を大きく曲げます。その様子を画像で確認したいという事です。分かりますかね。これは、2枚だけのgifアニメにすると分かりやすいかもしれません。

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Wing 写真をクリックするとアニメになります。どうでしょう。飛んでいる状態では翼の上側の板には圧縮応力が、下側の外板には引張り応力が生じます。これが1フライト1サイクルの繰り返し応力になります。
同じジュラルミン系のアルミ合金を使う場合でも、上側には圧縮強度の大きいA7075系が、下側には薄板で同じき裂サイズと応力で急速破壊がしにくい(=破壊靱性値が大きい)A2024系が使われます。

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航空宇宙」カテゴリの記事

コメント

o(*^▽^*)oお久しぶりです
今年もよろしくお願いいたします

今日から私は、仕事始めでした
1月2月は生徒もだんだんと少なくなって、寂しい季節になりました
例年雪が少ないはずの実家の室蘭も年明け3が日は
毎日雪かきで・・・苫小牧も多いですね
通勤には気をつけましょう

投稿: くまです。 | 2010年1月14日 (木) 21時21分

今年もよろしくお願いします。
今日は寒かったですね。
これからは通勤路がボブスレーコースかと思うような事があります。コースアウトしないように気をつけます。

投稿: SUBAL | 2010年1月14日 (木) 23時16分

こんにちは。先日、地下鉄車両に携わっている方に伺いましたが、電車が満員になったときを想定して、空の車両ははじめはわん曲した床にしておくそうです。

アルミ合金をこのように使い分けているとは知りませんでした。今日発売のサイエンスアイ新書は飛行機関係が2冊出ていますね。

投稿: KADOTA | 2010年1月15日 (金) 18時08分

こんばんは
最近本屋へ行くと飛行機関係の雑学本の新刊が続いています。どれもカラー写真満載できれいなのだけれど、内容はほとんど似ているのです。なんだかな、と思っていました。
サイエンスアイの案内を見ました。1冊は中村寛治さんが筆者ですね。ANAにいた方で、日本航空技術協会から「空を飛ぶはなし」という本を出されている方です。目次を見ただけですが、この視点は面白そう。というか・・・手ごわそうです。

投稿: SUBAL | 2010年1月15日 (金) 18時58分

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