« ABSと違和感 | トップページ | バンクバーオリンピック ジャンプ競技とWiiFit »

屋内用ラジコンヘリ

以前から欲しいと思っていた小型インドア・ラジコンヘリを手に入れました。IRCヘリという名前で、村田製作所の姿勢制御ジャイロを搭載していて安定した飛行が楽しめるといううたい文句です。

Cimg3723

姿かたちはなかなかかっこよいです。

にほんブログ村 科学ブログへアイコンをクリックすると、ブログランキングの応援になります。

本物のヘリコプターとよく似ていますが、異なるところもいくつかあります。
メインローターがダブルになっています。上下二つのローターは回転方向が違っていて、互いの反トルクを打ち消しあっています。おそらく互いの回転数を変えることで、垂直軸のゆれ(ヨーイング)を調整して旋回するしくみです。本物のヘリコプターではテールローターが行っている役割です。

Cimg3719

テールローターは、本物のヘリコプターとは回転面が90°異なっていて、上向きになっています。このテールローターは、横軸のゆれ(ピッチング)を制御します。それでメインローターの傾きを変えて前進・後退をさせる事ができます。
このラジコンヘリと本物のヘリと最も違うのは、メインローターの回転数を変えるか変えないのかということです。本物のヘリではメインローターの回転数は一定にしています。メインローターのブレードの迎え角を変えることで、上昇・下降・前進・後退を制御しています。
そのためにはスワッシュプレートというメカニズムが必要なのですが、ラジコンヘリではモーターの回転数を変えるほうが簡単なのでしょう。

Cimg3721

何とか飛ばす事ができました。もう少し練習して、そのうちに動画をアップしましょう。
時間を忘れるほど面白いです。

|

« ABSと違和感 | トップページ | バンクバーオリンピック ジャンプ競技とWiiFit »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

航空宇宙」カテゴリの記事

コメント

これ、昨年暮れにサンタさんが息子のところへ。箱には14歳以上と書いてありましたがそこはそれ、たぶん一緒になって遊ぶだろうサンタさんの年齢を少し分けて。息子は一年前にも、似たようなものをサンタさんから貰っていますから、多少の経験は積んでいますし、飛ばしてみれば一年前のものよりずっと安定して、楽に操縦できます。その分値段も・・・ですが。
ある日「壊れちゃった」と息子が悲しそう。動かしてよく見ると、回転翼のシャフトが曲がっているようでした。分解が難しそうなので、なんとかそのままで修正しました。そして回してみると、シャフトのてっぺんに付いているプラスチックの部品が欠損していて、翼がシャフトから外れてしまいます。コノヤロ、どんな風に墜落させやがった?と思いつつ、メーカーに電話してみました。案外安価で直してくれそうなので、メーカーに送ろうと今、仕事場の机の横にあります。案外送料の方が高くつくかなとメーカーの方に聞いたら、定型外郵便だとわりと安いですよ、と。
一昨年のもので経験を積んでいるとはいえ、10歳の子供が容易に飛ばせるヘリコプタというのは大したものだと思います。272828氏のカメラで高速度撮影してもらったら、何かおもしろい発見があるでしょうか。

投稿: Husigidou | 2010年2月13日 (土) 06時20分

Husigidouさん

おめでとうございます。本ブログ2000件目のコメントでした(笑)。

私の息子は高校生ですが、やはり目を輝かせています。操縦テクニックの習得は私より格段に早い。
十数年前にラジコンヘリを試す機会があったのですが、そのときはコントローラーをパソコンにつないでパソコンの中でトレーニングを積んでから出ないと本物を飛ばさせてもらえませんでした。ずいぶん墜落させましたよ。

ジャイロ搭載というのが大きそうです。それでこの値段は安いと思います。

>高速度撮影してもらったら、何かおもしろい発見

上下のローターの回転数の違いが分かるでしょうか。
私としては、ブレード根元の間接の動きと働きが本物のヘリコプターと同じなのか違うのか、ぜひ確認してみたいところです。ああ、カメラも欲しくなります。

投稿: SUBAL | 2010年2月13日 (土) 08時43分

おっ、コメント2000号ですか。私はこういうのには中々当たらないので、嬉しくなりました。ところでSUBALさんの記事は何件あるんでしょう。

サンタさんはこれを手に入れる前に、あちこちWEBを覗いてみました。そしたらこの手のヘリから普通のラジコンヘリにステップアップしたいが、という相談記事がありました。答えの大勢は「とんでもギャップが大きすぎる」というもので、その前にあれをしろこれをしろ、でした。パソコンのシミュレーションも勧められていました。このジャイロ付ラジコンの易しさを証明しているようでした。そして一年前のものは同軸反転ではなかったので、墜落するたびに少しゆがむテールローターの調整が難しく思いました。

さて、さっさと修理に出して、上達したら高速度ビデオをお願いしてみましょう。この手の機能はなかなか流行らないでしょうか。とすると、待っても安くはならないか。
非破壊検査にどうしても必要な用途を見つけて、公的予算で買っていただくというのはどうでしょう。

投稿: Husigidou | 2010年2月13日 (土) 18時32分

Husigidou さん

私のブログは2006年の正月からはじめて4年になりますが、記事数は883です。1記事あたり2.26となります。ブログの面白さの一つは、寄せていただくコメントによる広がりだなぁ、と最近とみに思います。

今回のラジコン(実際には電波ではなく赤外線コントロールのようですが)ヘリは、近くにできたホビーショップで買いました。ポイントは村田製作所のジャイロでした。

これでも、操縦は練習しないと墜落してしまいます。前進するときには、メインローターを前方に傾けますが、ローターが発生する揚力が重量を支える垂直成分と前進推力になる水平成分に分かれるわけですが、ということは高度を保つためには揚力を若干増加させなければならない、というあたりは本物のヘリと同じ理屈になっていることがよくわかります。

買おうと思って詳しく見ると、置いてあった3万円近くするHIROBOのラジコンヘリが本物のヘリに近くて、欲しいなぁ、と思いました。こいつで練習してからですかね。HIROBOには卒業生もいて、全自動無人ヘリの開発をやっているはずなので、いつかはHIROBOと思います。

ちょっと面白すぎて、危ないなぁcoldsweats01

投稿: SUBAL | 2010年2月13日 (土) 19時37分

SUBALさん

 4年で書いた記事が883個ですか。凄い数ですね。コメントは平均して2倍はいかないと思っていましたが、2.26事件、多いものですね。私はデスクワークの息抜きに良く書かせていただいています。先週は珍しく徹夜2回でしたから、眠気覚ましに・・・。

 模型の世界には疎いので、HIROBOというのも初めて見てみました。無人ヘリ、姿勢センサ、面白そうです。ぶきっちょなせいか昔から模型には今ひとつで、本物らしさを求めるより本物が欲しいと思いました。「役に立つ」奴です。機関車トーマスの見すぎかな。
 ビデオカメラを積んでリアルタイムで空撮映像を見たいなと、良く思います。地形調査という仕事柄もあります。地上固定レーザスキャナで測る前に空からの映像を見て「おう、ここで測ろう」っていうのができたら、とっても面白くて効果的だと思うのです。

投稿: Husigidou | 2010年2月16日 (火) 09時31分

私のところの学生が、ラジコンヘリに無線カメラを搭載するための防振装置を手作りした事があります。いろいろな機構や材料を試した挙句、単純に消しゴムをはさむのが有効だった、ということがあります。
俯瞰のきれいな映像が撮れていました。無線が届く範囲が限られていて、その自作装置では、実用としては露天風呂の覗き見ぐらいかなと笑っていました。
私は、どちらかといえば実用とは無縁の遊びをしていたい人です。怠け者なのかな。
無人ヘリは、軍事転用も可能な代物ですが、たとえば噴火間近の火山の火口を観察する道具として活用されています。

投稿: SUBAL | 2010年2月16日 (火) 20時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/47539746

この記事へのトラックバック一覧です: 屋内用ラジコンヘリ:

« ABSと違和感 | トップページ | バンクバーオリンピック ジャンプ競技とWiiFit »