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骨密度が高い骨粗しょう症

 NHKの「ためしてガッテン」をみていたら、骨密度が高いのに自覚症状もないまま背骨が折れる新しいタイプの骨粗しょう症について取り上げていました。ここ数年の研究成果だそうです。
 それによると、骨の内部のミクロ構造が観察できるようになってきて分かったこととのことです。骨の中の「柱」の束を横に結ぶ「梁」が問題で、糖尿病もしくは高血糖になると「梁」が過剰になって「しなやかさ」のない骨になるのだそうです。要するに、靱性の乏しい脆性骨になるってことですね。骨の三点曲げ試験を行っていました。

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 ミクロの亀裂が生じて、それが繋がり割れとなってやがて折れると解説されていました。疲労破壊に良く似ています。現在のところ、折れてしまうまで事前にその進行をチェックする検査する方法がないというも、非破壊検査に携わるものとしては、関心を寄せざるを得ない情報でした。骨密度が低くなる骨粗しょう症は、超音波で検査できるのですが・・・。

 番組では、骨のミクロ構造の中で、「柱」とそれを横に結ぶ「梁」と表現されてそのような図解がされていましたが、トラス構造になるような斜め部材はないのかなと疑問に思いました。破壊力学的なもしくは構造力学的な観点から面白いと思うのですが、その前にわが身の心配をしなければならないのかもしれません。 
 骨の脆化を防ぐためには葉酸を含むビタミンB群を含む食品をとると良い、とのことでした。これって、通風とその予備軍の高尿酸血症では摂取を抑制される食品です。
 糖尿と通風を患うと、危険性が高まるということになりそうです。実は私の父親がそうで、私もその遺伝子を受け継いでいる兆候があります。 それにしても、採ったほうがよいと紹介された食品(マグロ赤身、カツオ、サケ、サンマ、イワシ、シジミ、枝豆・・・等々)みんな私の好物だったというのも、笑っていて良いのか・・・。もう少しちゃんとした情報を集めたほうが良いのかもしれません。このところ「ためしてガッテン」は健闘をしている、なかなか興味深い面白い情報を提供してくれています。

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