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テスラメータ

空間の磁界や漏洩磁束密度を計測することができるテスラメータです。センサ部分はホール素子を使っています。

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CGS単位系を使っていたときはガウスメータと呼ばれていました。1ミリテスラが10ガウスになります。

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磁界の存在は、たとえば方位磁針の針の振れを見るとか砂鉄を使うとかで比較的容易に確認できます。小学生レベルの実験で可能です。にもかかわらず、磁界を理論的に理解するのは難しいものがあります。
磁界を発生させるには、永久磁石を持ってくる方法と電流を流す方法の2つがあります。ややこしいのは、磁界の単位も従来磁極を基準とする方法(Oe:エルステッド)と電流を基準とする方法(A/m)の2つが混在していました。
非破壊検査のフィールドでは、この2つが交差する場面があります。コイル法で磁粉探傷を行う場合に問題となる反磁界がそれです。強磁性体を磁化するためにコイルに電流を流して与えた磁界が、試験体に生じた磁極によって生まれる磁界によって減じられるという現象が起きます。磁極によって生じる磁界が試験体の内部では電流によって与えられる磁界と反対向きになるためです。磁極によって生じる反対向きの磁界を反磁界と呼んでいます。
この反磁界をどのように考えて扱うかについて、疑問に感じていたところを書いてゆこうと思います。

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