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八幡橋 その3 ウィップル・トラス

 八幡橋の下は川や運河ではなくて歩道です。

Cimg4034

この段差、ブラタモリ風に言うとかつては歩道ではなかっただろうという匂いがします。この橋には3箇所に案内板がありますが、そのひとつに昭和30年(1955年)ごろの写真が掲載されています。

Cimg4033

確かに川(運河)ですね。

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八幡橋を実際に見に行くまでは、その形式はネット上にある写真から下路曲弦のダブルワーレントラスかなと思っていました。 

Cimg4025

実際に見ると独特な構造になっていることが分かりました。 ウィップル・トラス(Whipple Truss)もしくはウィップル・ブリッジ(Whipple Bridge)というようです。

この図は、1840年の特許にある図面です。

Whipple_bridge

下の引張材にと斜め材の接合の仕方に独自性があるようです。19世紀半ばにはいくつものトラス構造が発案されて特許になっていますが、比較的早いほうのものでしょう。

米国にこの形式の橋があるようです。こちらこちら(ニューヨーク州)。こちら(オハイオ州)。

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