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無機質な空間

 シャルピー衝撃試験用の材料を取りに行った鋼材屋さんの倉庫です。

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 美意識は変遷していくものですが、プラントや工事現場を渡り歩いていたころ、こうした無機質な空間とそこに差し込む外光を突然「美しい」と感じるようになりました。

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 あれは室蘭の日本石油の製油所内の大きな灯油タンクだったと思いますが、暗い空間に何本もの支柱が立っていて、天井のマンホールから差し込む外光が斜めに走っていて、鋼材で構成された構造物に反射し散乱していました。息を呑むほど美しく、しばらく眺めていたら、「ぼやっとしていないでさっさと仕事しろ」と怒鳴られたのを覚えています(笑)。
 第2思春期とでもいえるほどまよっていた時代でした。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
有機物との関わりあいにお疲れのご様子と診断いたします(笑)。
車やオートバイのメカに惹かれたりオーディオ機器に入れ込んだりするのと似た感覚かもしれません。僕はスクラップ置き場にじっと横たわる廃鋼材や電装品にもココロを感じることがあります(ちょっと異常ですかね…)。

投稿: niwatadumi | 2010年7月12日 (月) 22時55分

まぁ確かに無機物ばかり見ていても飽きてくるでしょうから、そういう面もありかもしれませんね。
私の場合電装品には心が動かないですが、ぼろぼろに錆びた鋼板はそそるものがあります。
スクラップ置き場は大好きな場所です。
そこで破面やクラックを見つけたら持って帰ってしまいそうです。この辺は美意識とはかけ離れた意思の動きですが。

投稿: SUBAL | 2010年7月12日 (月) 23時48分

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