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板金と折鶴

 選挙の投票所は近くの職業訓練施設でした。訓練施設の受付カウンターに、黄銅と銅の板で作った折鶴と亀がありました。

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折り紙は先端宇宙工学にも応用されている日本の貴重な文化です。

銅板で折り紙をする講習会の案内が以前届いていました。行ってみたかったのだけれど、ウイークデイで時間的に無理であきらめました。

近くには別の作品もあって。

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 これは昔懐かしい薪ストーブのミニチュアです。

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そうそう、排気側には湯沸しが付いていたんだよなぁ。夕飯に食べたサンマの骨をストーブの上に乗っけておくとこんがりキツネ色に焼けて香ばしくて美味しかったっけ。アルミ製のペンシルキャップとセルロイド製下敷きでロケットを作って発射させたのもこんなストーブの上。

私が育った釧路では薪ストーブよりは、石炭を燃料とするルンペンストーブが多かったけれど、6畳の部屋の真ん中にストーブ台があってその周りで一家5人が生活していました。

こんな手仕事ができる人は、とてもうらやましい。そういう技能を伝承する人を守り育てていくのも社会の豊かさだと思うのです。

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コメント

SUBALさん おはよう

セルロイドの下敷きを切ってロケットを飛ばしたのは楽しい思い出です。今ではセルロイドもアルミキャップも手に入らないでしょう。

排気側に湯沸しがついたストーブは初めて見ました。バケツを入れて室内に湿気を出す、拭き掃除にお湯を使うためでしょうか?排気側を低温にするとタールが溜まりませんか?
本体の上に釜が置いてあります。ご飯をストーブで炊くのですね。北海道らしいです。

折り紙で思い出しました。折り紙の本を2冊献本されたことがあります。共著だったからです。近いうちに記事にします。

投稿: 271828 | 2010年7月14日 (水) 05時20分

湯沸しのお湯は柄杓で汲んで、炊事や掃除ほか多方面に使っていました。ストーブの上にはやかんが置いてあって、それもあわせて冬場の乾燥対策にもなっていたのでしょう。
ご飯はこのストーブではたいていませんでした。電気炊飯器が出回って来たころですが、電気炊飯器で炊いたご飯は美味しくなかったため、我が家ではパロマのガス炊飯器でした。これが、時々おこげができて、カリカリと香ばしい味が好きでした。
排気側でタールがたまることはあまりなかったように記憶しています。煙突掃除は定期的な仕事でしたが。
石炭が燃料のルンペンストーブは、胴体はもちろん時には煙突まで真っ赤になりましたから、800℃前後にまでなっていたということですね。
火の管理、第一は火事、第二にやけどに気をつけることは子供にとっても義務でした。
こんなストーブのミニチュアを見ると、当時の生活の様子が記憶の底から湧き上がってきます。

投稿: SUBAL | 2010年7月14日 (水) 23時07分

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