« 八幡橋 その3 ウィップル・トラス | トップページ | ターボジェットエンジンのプラモデル »

大学構内本屋と図書館

 このブログで何回か愚痴を言っていますが、田舎暮らしで不便と思うことは、本屋と図書館の貧困さです。特に理工系の本は、人口15万人を超える「工業都市」でもほとんどなきに等しいのです。私が書いた本は、これまで地元の本屋に並んだことがありません。少し寂しいですね。
 そんな私の事情を知ってというわけではないでしょうが、時々、「こんなところに並んでいましたよ」という情報を送ってくれる方がいます。たとえばこちらの記事。先日大阪大学のH先生から、大阪吹田市にある阪大工学部内の本屋の写真をいただきました。

Handai2

 私が出た大学の購買には文房具とスナック菓子程度しかなく、本屋などありませんでした。

 Handai1

 工学部の中にある本屋のようですから、理工系の本は取り揃えているのでしょうか。私の本も置いてあったよ、という情報ですから、どのような本と一緒に並んでいるのかが気になるところです。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ

ポチッとクリックで応援

 航空工学本です。

Handai3

 続いて破壊工学。

Handai4

 破壊工学は弾性・塑性力学、航空工学は航空宇宙の棚においてくれています。周囲にある本は関連する書籍ですから、ほとんどはもっているかもっていなくてもページをめくった事のある本です。しかし、さすがにそれぞれ数冊ずつこの本知らない、というものが散見されます。札幌の少し大きな本屋に行っても見かけたことのない本です。本屋の楽しみは、そうした本をめくって見れることです。その中で「出会い」があるのです。

 大学図書館の蔵書を検索できるWebcat Plusがリニューアルされていました。大きくUIが変更になって最初戸惑いましたが、慣れてくると結構面白いです。
 「破壊工学」本のページですが、大学図書館でこの本を収蔵しているところのリストが一発で出てきます。これは以前のバージョンでも同じような機能はありました。
 面白いと思ったのは、「この本とつながる本」というコーナーがあって、そこの「もっと見る」をクリックすると、書名などの情報から引っかかった書籍を表示してくれます。一致した文字列を検索するというだけではなく、「連想」というふわっとした散策を目指しているようです。
 出てくる本の中には、学協会などが内部向けに頒布したISBNをとらない、一般の本屋には並ばない本も出て来ます。知らない面白そうな本が出てきます。機械学会や溶接学会が出している書籍で面白そうなものが出てきました。私もかかわった「超音波探傷入門 パソコンで実技演習」(日本非破壊検査協会)も出てきました。それぞれの学協会HPに行って検索すると手に入れることができるものもあるようです。
 これに、目次だけではなく、数ページでよいので中身を見れる機能がつくと嬉しいのですが・・・。
 ちなみに私の本はまだ阪大の図書館には入っていないようです。

にほんブログ村 科学ブログへアイコンをクリックすると、ブログランキングの応援になります。おかげさまで現在1 位。

|

« 八幡橋 その3 ウィップル・トラス | トップページ | ターボジェットエンジンのプラモデル »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/49027611

この記事へのトラックバック一覧です: 大学構内本屋と図書館:

« 八幡橋 その3 ウィップル・トラス | トップページ | ターボジェットエンジンのプラモデル »