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鋼を赤める

 炭素鋼S45C(炭素含有量0.45%)の棒鋼を焼き入れしました。本格的に熱処理をするための炉はありません。熱源はガスバーナー、温度管理は目視+勘。加熱していって、鋼の色に注目するように言いました。

Ca3g0015

 学生が携帯のカメラで撮影してくれました。安いカメラでこの色の再現は難しいですね。ちょっと実際の色とは違いますが、ワインヨーカンのような色になっています。まだちょっと温度が低いようです。

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 陶芸をやっていたころは、もちろん熱電対の温度計は入れてあるのだけれど、窯の中のブツの色で見分けるのだといわれていました。温度計は目安に使うだけでした。温度の上昇に伴って、オレンジ色からだんだん白っぽくなって、1200℃を超えてくるときらきらと輝いてくるんですね。
 薪をくべるためにふたを開けるわずかな時間、痛いほどの輻射熱を顔に浴びながら、食い入りように見ていましたっけ。

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