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リベットのせん断破壊

 航空機の外板はリベットで接合されます。

Cimg4345

このリベット接合を引張試験にかけて破壊してみます。

 

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引張力をかけると、リベットがせん断破壊(shear failure)するか板が破断(bearing failure)するか、板厚とリベット径で決まってきます。
今回は2024-T3 板厚40/1000in(0.81mm)、リベット径1/8in(3.2mm)です。

リベットがせん断で切れて飛んでいます。

Cimg4306

若干押しつぶされながら切り取られたように破断しています。

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コメント

こんにちは。貴重な映像ありがとうございます。せん断破壊も材料力学の計算には引張、圧縮の次に必ず出てきますが、きちんと破壊を見たことのある人は少ないと思います。

↓私が行った引張試験もけっこうアクセスが多いです。本校では機械系に進む生徒以外にも全員この実験を行っています。
http://www.youtube.com/user/robotakun#p/u/0/ClLowisIpPQ

投稿: KADOTA | 2010年10月24日 (日) 08時09分

今回は締結を担当する同僚と相談して試験を実施しています。航空機の整備規定に板厚との関係でリベット径を選択するお約束事があるのですが、これを実際の破壊との関係でどうなるのかを確認しています。色々なバリエーションで行っているのですが、そのうちわかりやすいものをこのブログで公開していこうと思っています。板側がせん断破壊する組み合わせがあるのですが、今後記事にします。

投稿: SUBAL | 2010年10月24日 (日) 09時40分

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