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Rタイプの探傷器パネルをJSNDI仕様に・・・

 非破壊検査資格試験1次試験の結果が発表になりました。私の勤務先では超音波探傷レベル1を59名受けて52名が受かりました。近年ではよいほうです。
 問題は11月末に行われる二次実技試験です。UTの試験がデジタル探傷器を使うようになって準備を進めてきましたが、今回北海道はRタイプ。勤務先には1台あるだけです。52名の訓練を1台でできるはずがありません。
 全国の超音波仲間が助けてくれています。現在のところ5台貸してもらえる約束ができました。

Cimg4291

 Rタイプの探傷器はUI-25がベースになっており、UI-25のソフトを追加するかたちになっているものが多いようです。この場合、パネルに配置されている押しボタンの機能がJSNI仕様と異なるところがあります。

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 このままでは実技試験の練習にはやりにくいです。パネルの表示をJSNDI仕様に変えてみました。

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 メーカーからは、紙にのりがついたシートがついてきているのですが、これがいかにも使いづらい。材質が紙で、ボタンのところがくりぬいてある。のりが強ければ借り物を汚してしまうかもしれないし、弱ければ繰返しの練習に耐えられないはがれたり破れたりしそうです。
 そこで、透明なOHPシートにJSNDI仕様のシートをコピーして、白抜きの文字の部分に裏から白いテープを貼ります。

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 これをメンディングテープで探傷器のパネルボタンの上に貼り付けて使います。

Cimg4295

 これですと何回も再生できます。さらに、汚れ防止と爪でシート部分を破損してしまうことを防止することもできます。

 既報の通り、2011年の春の試験からは受験者がRタイプ・Gタイプを選択できるようになりますから、このような対処も今回限りです。転換期ですから色々あります。資格試験受験も含めた、デジタル探傷器時代の超音波探傷教育を確立してゆくこと、目下の私の課題のひとつです。それにしても快く探傷器を貸してくれた超音波仲間に感謝しています。

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コメント

全員合格が一番望ましいですが、それでも52/59名は優秀な結果ですね。
二次試験もこの勢いで皆さんがんばれ~

私の受験地区もRタイプですので、JSNDI仕様の探傷器の調達に苦戦しています。
パネルの押しボタンの工夫はいいヒントになりました。真似してやってみます。

投稿: murakami | 2010年10月 8日 (金) 19時22分

2次試験は繰返しの練習でできるようになりますから、教員側としては環境の整備が仕事になります。
良い結果が出ると良いのですが・・・。
パネルの表示改変は、思いついた時にブログねたにしようと思いました(笑)。もうやっている人がいるかもしれませんが、手軽で一石二鳥、役立つ人もいるかもしれないと思いました。

投稿: SUBAL | 2010年10月 8日 (金) 19時36分

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