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Eddy Current ソフトウエア バージョンアップ

 渦電流の浸透深さと位相の遅れを学ぶソフトウエアを公開しましたが、誤解を招く恐れがあるのかなぁ、と思い少し手を入れました。 

Eddy_current2

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 表面からの距離(深さ)によって電流密度が指数関数的に減少するグラフを表示させているのですが、これが2Dもしくは3D的な広がりの各点における電流密度の分布と誤解されるかも知れないと思いました。超音波ビームのソフトでは音圧の分布を示していますが、それとは違います。あえて言えば、超音波ビームソフトで下に中心軸上の音圧のグラフを示していますが、それに近いものです。

Ubeam2

 執筆中の本でも、注釈として書こうとしましたが、注釈をくどくど書くのもなんだかなぁ、と思います。それで表現の仕方を少し変えてみました。

Eddy_current3

 どうでしょうね。誤解は少なくなりそうですが、とっつきづらい印象になってしまったかもしれません。この辺の兼ね合いは実に難しい。悩みの種です。

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コメント

こんばんは。この記事は僕の誤解(先のコメント)へのご指導と承りました。ありがとうございます。
協会のテキスト「渦流探傷試験Ⅱ」(1993年版)をひっくり返してみました。e^(-x/δ)のグラフと位相遅れの比例グラフの合体、ということですね。
言い訳をしますと、プラント屋につき内挿コイルや貫通コイルの方を見慣れているせいか、上置コイルはピンと来ないのかも知れません。しかも資格もとうに失効しているし…。要するに、素人には「そういうかたち」に見えてしまうという面がありそうな。僕だけでしょうか…。

投稿: niwatadumi | 2010年11月24日 (水) 23時41分

両側にグラフを描く(Ver.1.0.3)のようにすると、そういう誤解をする人は多いのだろうと思います。実は私もしばらくそう思っていました。だから渦電流(鳴門の渦のイメージ)というのだと思っていた時期もありました(笑)。
niwatadumi さんでもそうなのだと思い、表現方法を変える決断をしました。
「わかりやすい」「誤解が生まれる」「とっつきにくくなる」・・・・の間をゆれながら、やはり誤ったイメージを与える「親しみやすさ」は採用すべきではない、と結論しました。

>e^(-x/δ)のグラフと位相遅れの比例グラフの合体、ということですね。

そうなのです。これがイメージできれば終わりなのですが・・・。

投稿: SUBAL | 2010年11月24日 (水) 23時59分

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