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コンクリートポンプ車のUT検査

 最近建設用特殊車両の関係者が超音波探傷の講習会を受け資格試験を受けるケースが増えてきているという話を聞きました。
 建設現場で、高い場所にコンクリートを圧送するために長いブームを伸ばしている場面を見ることがありますが、折れる事故が起きているようです。
労働安全情報センターのHPより
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ブーム付きコンクリートポンプ車のブーム破損災害
1 発生状況
  建築工事現場における耐震基礎部分のコンクリート打設作業において、ブーム付きコンクリートポンプ車で生コンクリートの圧送作業を行っていたところ、コンクリートポンプ車のブームが第2ブームのブーム受け付近で折れ(図)、落下したプーム先端部分がコンクリートならし作業等を行っていた作業者に当たった。
2 被災状況 休業3名
3 事故原因の概要 
 過去に、ブームに過度の延長ホースを追加して作業したため過負荷がかかり、ブームに微小な変形が発生し、その後の使用中の負荷によりこれが拡大し、災害発生時の作業により破損に至ったものと推定される。
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 いつどこで、がわかりません。

 これに対して、超音波探傷検査をするようにという厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課長名通達「コンクリートポンプ車による労働災害の防止について」(基安安発第0723006号平成20年7月23日付)が出されたということのようです。

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特定自主検査マニュアル」が公表されています。
JIS Z 3060に準拠して行うようになっていて、STB-A2でDACをつくりφ4×4の穴からのエコーをH線にあわせてL検出レベル、4類を不合格とする判定基準としています。
新たなマニュアルを作るのにRB41ではなくSTB-A2なのですね。
検査会社での仕事になるのでしょう。
金属疲労なのでしょうが、解析結果も出してもらえると検査技術者にとっての勉強になると思うのですが、どこかに出ているのでしょうか。

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