« 2010年「かたちのココロ」その1 よく読まれたブログ記事 | トップページ | 2010年「かたちのココロ」その3 デジタル超音波探傷時代 »

2010年「かたちのココロ」その2 ソフトウエア4本+電子書籍の可能性

 「かたちのココロ」では、自作のソフトウエアをフリーソフトとして公開しています。今年は4本を公開しました。

  1. 渦電流の浸透深さと位相の遅れ
  2. 超音波のモード変換による反射角を確認するソフト
  3. Virtual Nonius(仮想ノギス)
  4. カーリング気分

4のカーリング気分はカルガリーオリンピックを見ていていたずらで作りました。作りこめば面白いとは思いますが、今のところ自己評価 駄作。そのほかはまあまあだと思います。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
ポチッとクリックで応援

 ヴァーチャルノギスは、MAKEJAPANのブログで紹介されました。
 私のソフトは、学習ノートのようなものが多いのです。白紙のノート(新聞のチラシの裏の場合もあります)に図や数式を書いていってあれこれ考えていく、その紙がパソコンになっているのです。図解をしていく、パラメータを変えて計算してみる、それをまた図にする・・・。そうこうしていくうちに理解が深まっていくという感じです。プログラミングのプロセスが、まさにその過程そのものなのです。膨大な計算をするその速さ、図解表示の正確さと鮮やかさ、圧倒的です。
 このような試行錯誤(思考柵籠?)の過程を、本業である教育や、「絵とき本」の執筆に役立てています。
 最近考えるのは、電子書籍の可能性です。図解や絵解きがあるのですからソフト解き(説き?)があっても良いと思うのです。「超音波探傷入門」もそうでしたが、これまでの本ですと関連したソフトウエアをCD-ROMに焼いて付録としてつけるという形でした。そうではなく、本文の中にある図をクリックするとインタラクティブに学べる小さなアプリケーションが起動する・・・なんて本の可能性が電子書籍ならあると思うのです。
 「動く図で学ぶ・・・」とか「たわむれ図解・・・・」とか「いたずら絵解き・・・」とか、いくつかアイデアはあるのですが、そういう方向に動く出版社はあるでしょうか。技術解説本はうまく作れば画期的にわかりやすくなると思います。遅かれ早かれ出てくるでしょうし、知らないだけでもうあるのかもしれません。図解もただ図を載せればよいというわけではないように、この世界も知恵と工夫の勝負になるでしょう。
 紙の本をスキャナーで取り込んで読むだけが電子書籍ではないと思うのです。

にほんブログ村 科学ブログへ
アイコンをクリックすると、ブログランキングの応援になります。現在3位。

|

« 2010年「かたちのココロ」その1 よく読まれたブログ記事 | トップページ | 2010年「かたちのココロ」その3 デジタル超音波探傷時代 »

プログラミング」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/50429907

この記事へのトラックバック一覧です: 2010年「かたちのココロ」その2 ソフトウエア4本+電子書籍の可能性:

« 2010年「かたちのココロ」その1 よく読まれたブログ記事 | トップページ | 2010年「かたちのココロ」その3 デジタル超音波探傷時代 »