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燃えろロボコン!燃えるな回路!

 昨日NHKでオンエアされた高専ロボコン全国大会、家族で楽しんでみました。
残念ながら苫小牧高専の試合の様子はカットされていましたが、やはり勝ち進んできたチームのロボットは見ごたえがありました。
 今年は、苫小牧高専ロボテク部員の息子の解説付きでしたので、例年以上に楽しめました。どこまでを2足歩行とするのか、パワー勝負では1個10万円のモーターを買える否かが大きな問題だったとか・・・・。やはり作る側を経験して他の優れた作品を見ると、刺激されるところが違うようです。
 今年は圧倒的なパワーを見せ付けていた和歌山高専がちょっとしたミスで優勝を逃して鹿児島高専が優勝しました。ロボコン大賞は仙台高専。注目を集めていた群馬高専の歩く椅子型ロボットもロボコン大賞候補だったのでしょう。仙台高専のリンク機構は、取材に基づく解説を聞かないとわからないものでした。271828さんのブログで解説されています。

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 ところで、今年のテーマはロボ力車。2足歩行ロボットが人間を乗せた乗り物を動かすというものでした。しかもタイムレース。パワーとスピードがものをいう世界でした。
 昨日のNHKの番組の中でも、パワーを上げるために電圧を上げて回路を焼いてしまうチームが出ていました。どこかの高専の応援で「燃えろ燃えろ○○!燃えるな燃えるな回路!」というのがありました。
 苫小牧高専も地区大会で回路を燃やしてしまったようです。「炭素皮膜抵抗が、文字通り黒焦げの炭素そのものになってしまった」と笑っていました。電気回路班としては、燃えない回路を作ることが課題のひとつになるそうです。私には良くわかりませんが、単純にヒューズをつけて安全対策をするということではないようです。安全側でヒューズが飛ぶようにすれば回路は燃えないけれど、ぎりぎりの勝負はできなくなることはわかります。
 安全策と冒険の二律背反を解決してゆくということなのでしょう。
回路全体がわかるようには掲載しないという約束で、燃えてしまった基盤の写真を提供してもらいました。

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 面白そうで良いなぁ。私も定年後高専に入学して勉強をしたくなりました(笑)。それは無理としても、私の本が高専の図書館にも入っているようです。こちら。おお!全国大会で当たった東京工業高専や群馬高専にも入っていますね。

追記:「燃えるな回路」の応援は群馬高専だったようです。271828さんに教えてもらいました。これは昨年の動画。今年のにもどこかにあった記憶が・・・。

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コメント

SUBALさん おはよう

本文中に私の記事を引用して頂きありがとうございます。来年の晩秋には是非国技館でお会いしたいですね。締め切りのあるお仕事は、このあたりを避けるようにスケジュールを組んでください。

「燃えるな回路!」の掛け声は私も記録してあります。昨年の関東甲信越地区大会の記事です。
http://blog.goo.ne.jp/slide_271828/e/5447309d1cf91f4a6de68ee88aa0d746

投稿: 271828 | 2010年12月 6日 (月) 05時01分

271828 さん

情報ありがとうございました。早速記事中に埋め込みました。
余裕を持った仕事をせにゃあかんですね。といいつついつも崖っぷち。
でも来年こそは息子と一緒に。

投稿: SUBAL | 2010年12月 6日 (月) 06時32分

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