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蛍光浸透液

 浸透探傷試験に使う蛍光浸透液です。

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水洗性・高感度水洗性・後乳化性で色が若干違います。目下の悩みは、モノクロ写真にするとこの色の違いは伝わらないことです。これに紫外線を当てると、また様子が違ってくるのですが・・・。

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 これもモノクロでは伝わりません。

 赤い色のものは、可視光線(波長が400~800nm)のうち波長が長い赤い成分の光以外を吸収し、赤い色の波長の光を選択的に反射するからです。浸透探傷試験に使う蛍光物質は、人間の目では見ることのできない光である紫外線(320~400nm)を受けて,波長の長い550nmの光に変えて出してきます。このため、暗闇に蛍光物質のあるところだけが光って見えるわけです。波長の長い電磁波はエネルギーが低いというところがポイントです。

 浸透探傷試験は、赤色の染色浸透液を使う方法が広範に使われていて蛍光浸透液はなじみが薄いかもしれません。モノクロ印刷の本では紹介できませんので、ここに掲載しました。

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