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2011年3月

「物理実験」本とWiiリモコン

 東京理科大学川村研究室から本が送られてきました。「理科大好き 物理実験 力学編」というタイトルで、講談社から発刊になったばかりの本です。

Rikasuki

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トレンチの中に

 福島原発の報道で出てきているトレンチに入ったことがあります。20年以上前の話で、福島原発ではない某原子力発電所でです。原子力発電所のサイトに入るには、門のところで、入構証を示して入構手続きをしなければならないのですが、そこを通らなくてもサイト外の縦穴を降りて地下の配管や電線が張り巡らされているトンネルを通っていくとタービン建屋の中にでるのです。結構無防備だなと思ったものです。もちろん私は不法進入したわけではありません・・・念のため。

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プログラミングとメモ

 週末は、ソフトウエア作りをコツコツしていました。私にとってライフワークとなる大きな作品です。すでにコードが大きくなりすぎていて、間を空けると構造を理解するのに時間がとられます。停電後に生産ラインを立ち上げるのに時間がかかるのに似ているかもしれません。
 私のコーディングが整理されていなくて乱雑であるのも原因として大きいのでしょう。普段の日のアフター5ではいかにも効率が悪いのです。
 この週末には、斜角探傷の入射点の測定とSTB屈折角の測定に関するプロシージャーの骨組みを作りました。今回は、かなり意識してところどころに注釈を入れるようにしています。
 同時にメモを作っています。

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「はるいちばん」飛ぶ!

 液体燃料ロケット「はるいちばん」が、3月26日早朝北海道の大樹町で、初打上げに成功したというニュースが入ってきました。

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現場の安全管理

 福島原発の電源回復→冷却システムの回復作業がなかなか進まないのは、現場の安全管理が難しいのだろうと思っていました。時間との競争と従事者の安全という二律背反を解決して行くのは、冷静な知性とともにある種の覚悟が必要なのだと思います。そういう中では、最善を尽くしてもなを不測の事態はあるわけで、事故もあるかもしれないと思っていました。結果だけから当事者を非難する愚は犯してはならないことです。
 でも、昨日の作業員の被曝事故はいったい何なのでしょう。昨日の状況だけで、当日何の確認もなく作業員を投入している。「協力会社」の作業員が行う作業現場の安全管理が軽視されていたといわざるを得ません。

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「ウンチとおなら」の後には「街角紙芝居」

 東京消防庁のハイパーレスキュー隊の登場と東電の「協力会社」の出動によって、悪化に歯止めがかかっていなかった福島原発事故の様相が大きく変わってきた印象を受けます。
 他方で撒き散らされた放射性物質に対する対応の混乱は始まったばかりで、これからが大変になるでしょう。
 こういうときに、ごくわずかな放射線を浴びることについても「絶対の安全であるはずがない」などといって不安をあおるのは、やってはいけないことだと思います。そういう人には「少なくともあなたはタバコを吸って煙を撒き散らしてはいませんよね」と問いかけたいところです。
 事態を冷静に受け止める必要があります。あまり難しいことを言ってもしょうがないので(いまここで放射線と放射線物質のお勉強をするわけにいきません)、先日「ウンチとおならに例える」動画を紹介しました。ただこれはあまりにも飛躍したたとえ話なので、むしろこれでは納得出来ないという人もいるはずです。
 そういう人には、こんな紙芝居はどうでしょう。

カリフォルニア大学のMonreal氏による講演のスライド

翻訳者は以下の方々です。

野尻美保子(高エネルギー加速器研究機構/東京大学IPMU)・久世正弘(東京工業大学理工学研究科)・前野昌弘(琉球大学理学部)・衛藤稔・石井貴昭・橋本幸士(理化学研究所仁科加速器研究センター)

 普通の人にとっては、内容の理解に多少無理があるとしても、権威ある科学者が言っていることとして受け止めることは可能と思います。科学者の権威がどこまで信頼感を持って受け止められるかという問題はありますが・・・。

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プロフェッショナルな仕事

 福島原発の現場が、ようやくプロフェッショナルな感じがしてきました。
東京消防庁が記者会見をしていましたが、計画と実行のプロセスをあのように明らかに出来るのは、プロの誇りだと思います。全隊員の被曝放射線量を目標の30mSv以下に出来たというのも、見事です。
 電線の敷設作業には、東電の「協力社員」も出動したといっていました。印象的なのは家族からの「特別な人ではなく普通の会社員です」というメッセージです。
 原子力発電所の技術を支えているのは、「特別の人たち」という論調があって、私は強い抵抗を抱いていました。そうじゃぁないんだよな。隣りのおじさんかもしれないし、小学校のクラスメートかもしれないのです。普通の人たちのプロフェッショナルな仕事を応援したいと思っています。

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ウンチとおならに例えると・・・

 福島原発の現状を解説した動画が公開されています。「おなかがいたくなった原発くん」です。

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放射線量

放射線量に関するマスコミの報道や解説を見ていると、ミリとマイクロの違いはようやく整理されてきているようですが、Sv/hの意味はなかなか浸透していないようです。

原子力学会がやさしく解説した文章です(こちら)。


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震災の被害

 津波の映像がテレビで流されていますが、どれもがこれまで見たこともない迫力と無残さです。巨大地震や巨大津波のシミュレーション画像もありましたが、ここまでのはなかったように思います。
 東北地方の友人知人の消息は少しずつわかってきています。連絡がつく人は、無事だということです。
 今日聞いた話はショックでした。

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地震・津波・コンビナート火災・原発事故

 16時過ぎに、宮城県名取川付近に津波が押し寄せる映像をワンセグでみました。家・車・農業用ハウスが押し流される映像は、とても強烈で、間違いなくあの中に巻き込まれたいる人がいるだろうと推測され、直視するのに胆力がいるものでした。
 この情報がニュースの中ではあまり表に出てこないほどに、日本中に色々なことが起きています。千葉県市川では、コスモ石油の製油所が大火災を起こしているようです。私が育った釧路市でも、津波が陸上に上がったようです。
 そうこうしていると、福島の原子力発電所で炉心を冷却できない事態に陥って緊急事態宣言が発せられています。
 どれひとつとっても、大きなニュースです。

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長周期振動と固有振動数

 昨日昼前の宮城県沖地震、当地でも揺れを感じました。振幅は小さいのですが、ゆらゆらとゆっくり揺らされている感じでした。ちょっと船酔いに似た気分の悪さを感じました。
 長周期振動の地震であることはわかりました。
 ニュースでは、都庁のエレベーターが停止したことを報じて、高いビルと低いビルの固有振動数の違いによるゆれ方を映像として見せていました。

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文章のリストラ

 4月刊行予定の「絵とき 非破壊検査 基礎のきそ」の1次校正稿が届きました。

Ca3g0091

 ここで頭の痛い問題が・・・。出版社としては、出来上がり200頁の予定なのですが、最初の組版ではおよそ30頁オーバーしているのです。誤字脱字のチェック以外に、30頁の削減をしなければなりません。

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STB-A1と斜角探触子のCG

 先日Shadeで作ったSTB-A1のCGに斜角探触子を乗せてみました。

Stba1ap

 STB-A1は超音波探傷で使う標準試験片です。

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検査技術研究会で・・・

北海道機械工業会の検査技術研究会に出席してきました。

今回は私のを含めて7件の発表がありました。そのうちの2件に教え子が絡んでいました。N社のS君は、「3Dモデリングによる検査探傷冶具の開発」というテーマの発表者のメンバーのでした。もう一人は、最近では私のほうが教えてもらうことが多くなったG社のN君。新しい厚さ計と深さが計測できる内視鏡について発表をして、ずいぶんと関心を集めていました。

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つじつまを合わせるような大雪

今年は例年に比べて雪が少ないと思っていましたら、昨日はつじつまを合わせるような大雪でした。

Ca3g0089

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タミヤ「ミニ四駆フェア2011」とWiiリモコン

3月24日(金)タミヤの「ミニ四駆フェア2011」が開かれるとの案内が届きました。この中のイベントのひとつ「次世代ミニ四駆シンポジウム」で、Wiiリモコンを積んで走るミニ四駆が話題になるようです。

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京大入試と牛島の牽制球

 京大他の入試で、Yahoo知恵袋を使ったカンニングの話がこのところニュースのトップを飾っています。いかにも現代的ですね。
 携帯電話を持ち込ませないために金属探知機をもちいらざるを得ないのか、という話にまでなっています。なんと大げさな。入試が空港のセキュリティーチェック並みになるのですかね。非破壊検査技術の出番かもしれません(笑)。高価な機器を使う前に、きちんとした目視検査が前提です、という話に通じるのかな。
 私には、大学側の試験監督のあり方が意外と問題にならないのが不思議です。科学ブログでの論調も、大学関係者が多いためか、「試験監督はちゃんとやっている」というのが多いですね。しかし、試験会場から携帯電話を使ってあれだけの文字情報が発信されているのですから、一流マジシャンを凌駕するテクニックの持ち主でないとしたら、監督が間抜けということになりませんかね。
 インタビューに答えていた受験生の「後ろのほうだと試験官から見えないところもあるかもしれない」という証言に、私は唖然としました。大学関係者の試験監督の様子をを説明する場面でも私が見る限り、前からの監督の様子でした。

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