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プログラミングとメモ

 週末は、ソフトウエア作りをコツコツしていました。私にとってライフワークとなる大きな作品です。すでにコードが大きくなりすぎていて、間を空けると構造を理解するのに時間がとられます。停電後に生産ラインを立ち上げるのに時間がかかるのに似ているかもしれません。
 私のコーディングが整理されていなくて乱雑であるのも原因として大きいのでしょう。普段の日のアフター5ではいかにも効率が悪いのです。
 この週末には、斜角探傷の入射点の測定とSTB屈折角の測定に関するプロシージャーの骨組みを作りました。今回は、かなり意識してところどころに注釈を入れるようにしています。
 同時にメモを作っています。

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 たとえばこんな感じです。

Stba1angle 作っているのは、超音波探傷に関する作品です。一目見てわかるように、 標準試験片STB-A1でSTB屈折角を測定するフォームを作るために必要な、探触子の位置情報(x)と屈折角(θ)とビーム路程(w)の関係です。簡単な三角関数ですが、従来はこういうものは何かの裏紙に書いて確認して、コーディングが終わったらその紙は捨てていました。結局この関数を使ってプログラミングをしているのですが、プログラミング言語に置き換えているので、解読するのに時間がかかってしまうのです。時には早とちりをして迷路に迷い込んで無駄な時間を費やすこともしばしばです。こういうメモを残しておけば、後の解読には便利です。 

Stba1ang_2

 内装工事が終わっていないフォームです。

 VBを離れて他の言語を勉強してみようかとも思っています。やっぱりCかなぁ。定年後をにらんで、趣味の領域から一歩出てみようかという意欲もあります。家族を支えるために、自分の付加価値を高めておかなければなりません。

こうした大規模なコーディングの中で、少しでもプロの作法に近づけるようにしたいと思っています。入射点とSTB屈折角のプロシージャを作るのに3日もかかるようでは、道のりはまだまだ遠いかな?

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プログラミング」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、数年前からたまにブログ読ませてもらっています。
今回作成中のプログラム、ちょっと驚きでした。
ある事情により(実測屈折角35度以下)を計測するために
数年前、僕が勝手に師匠!と思っている人に
教えられた手法がソフト(プログラム)になる!
って感じたためです。

僕はSTB-A1と斜角斜角探触子、そして150mmの鋼尺を使って
入射点を計測(デジタルUT器、MA表示を使用)、
そして同様の方法で実測屈折角も
 ・『鋼尺の読取値』
だけで実測屈折角を計算させる計算シートを使って
入射点計測と実測屈折角を求めています。
(この計算はビーム路程を求めるようですが…)

4年前に僕がPD資格(NDIS0603)を受験した際、
提出記録に実測屈折角を小数点以下0.1°単位で
記入していたことに対して試験官は、
「そんな数字正しいわけない」
「JIS Z 3060ではそんな要求は無い」と
全否定されたこともありましたが、
個人的には、『鋼尺の読取値』を使用するだけで
誰でも
 •簡単に、
 •確実に、
 •目視よりも正確な
  →実測屈折角は求められる
といった、この手法の簡単さ、確実さに自信を持っていて、
最近ではこの手法を僕の所へ来た未来のUT探傷者、
若手探傷者に推奨していたので、
是非このプログラムが完成した際はダウンロードして
利用させてもらおうと思います。
(近いうちにUT探傷者、資格者はPAの装置を
 普通に扱うようなる未来も見えていて
 いずれはアナログ的で忘れられる手法となりそうですが…)

上記の計算シート(エクセルのシート)を
メールで送信→内容を見ていただければ、
ほとんど説明不要の簡単手順なので
是非プログラムに反映してほしいと思うのですが、
残念ながら僕は今回の地震で
 •福島第一原発で被災
 •停電で真っ暗な自宅前で車泊
 •地震翌日の朝、町内放送で突然発表された
  「原発から10Km圏内は直ちに避難!」
  (数日前に20Km、さらに30Kmに避難エリア拡大中)
といった個人的か公的な事情のため、
コツコツと集めていた資料、教育用に作成していた資料は全て
現場(第一原発の業者事務所)か自宅に置いてきてしまいました。

そんな中、唯一持ち出したお気に入りのパソコンを利用して
今日はコメントの投稿は出来ました。
もし、近日中に当時使用していたエクセルファイルを作成、
復元できれば、あるいは手書きでfaxできれば
「フムフム、なるほど!」と感じてもらえると思いますが、
今は、
 •自社の地震後対策
 •未来に向けた社内改革を実行できる環境
 •千載一遇、貴重なチャンス
といった被災者ながら凹んでいる場合ではなく、
今までの不満、不安を一気に解消、実行出来るチャンス
に遭遇したことが嬉しくて、楽しくて(今は不適当なキーワードかな)、
そしてそこに僕は全力を尽くそうと思っていますので
もし、僕のお話に興味があればメールに連絡ください。
(手書き、A4一枚の資料をfaxかメールで送付します)

そんな、僕の今回の失敗談からsubalさんには
是非おすすめのアドバイスです。
「データ、資料のコア(核)や重要なものは
ネット上のサーバーにバックアップする、しておく」
(そんなの当たり前!と感じて実行済みであれば
 余計なアドバイスでした(笑))


追伸
今日は第一原発の従事者登録解除のため、
東京電力(株)柏崎原発に終日出張予定です。
(何時に終わることやら…)
あと、金、土、日、は会社に内緒で
自宅(浪江町)と福島県の避難所その他に
行こうと思っています。
それでも、メールくらいはチェックできるかな…
連絡くる事を楽しみに待ってます(笑)

投稿: こぶない たかのり | 2011年3月31日 (木) 05時42分

今作っているソフトは、パソコンの中で従来のようにSTB-A1のメモリからSTB屈折角を読み取るようにするものです。しかし、ゲートで読み取ったビーム路程から屈折角を計算で求めることができる、そういうこぶないさんのような方にも、「おお、こうなるんだよな」といってもらえるようなものにするつもりです。

かつてこんなソフトを公開しました。
http://subal-m45.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/stb-53e6.html

こぶないさんの発想と近いかなと思っています。同じようなことを考えている方がいると知って、私もうれしいです。
ぜひ、こぶないさんの考えていることを教えてください。発想は相当近いのではないかと思います。
STB屈折角ではなくて、対比試験片で屈折角を測定する方法も考えられるし、そちらのほうが良いと思います。
試験官の発言はいかにも頭が硬いという感じがしますね。
PDの有資格者なのですか?超音波探傷の匠ですね。私は現場を離れてもう20年になります。現場でたたき上げた方の話を聞きたいと思っています。よろいくお願いします。

投稿: SUBAL | 2011年3月31日 (木) 20時10分

>是非おすすめのアドバイスです。
「データ、資料のコア(核)や重要なものは
ネット上のサーバーにバックアップする、しておく」

実は、情けないことに、このあたり同じ失敗を何度も繰り返しているのです。結構貴重なデータが、煙も上げずに消えていくcrying

ネット上のサーバーですか。頭が古いのかも知れませんが、どこかの誰かに持っていかれるなんて事はないのですかね。

投稿: SUBAL | 2011年3月31日 (木) 20時16分

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