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きちんと検査したものは

 放射性物質やその安全性に対する認識が少しずつ変わっているのかもしれません。
 福島産や茨城産の農作物が、福島原発から撒き散らされた放射性物質に汚染されていないものであるにもかかわらず、取引を拒否されていたけれど、仲買等の流通業者はともかくとして、消費者の動きは違ってきはじめたことをNHKの番組で報じていました。
 放射線は五感に感じることが出来ない、影響がすぐに出てくるわけではない、薄気味悪い、そのようなことから不安が出てくるのは、ある意味当然のことでしょう。そうした不安の中から、検査されたものは食べよう、という動きがあるとのことです。

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 放射線の人体への影響にしても、何が危なくて何は危なくないのかは、やはりデータを冷静に判断することからはじめるべきだと思います。いろいろな立場の人がいろいろ言っていますが、共通のデータはあるはずです。
 私は、安全安心にはコストがかかるのだということ、安全安心を確保するのには信頼できるデータと「検査」が必要だということが、社会常識になりつつあるとすれば良いことだと思います。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。お邪魔致します。
安心安全を確保するのにはコストが掛かるということには、まず正確なデータを取る事が出来る計測機器の確保とそれを精度維持していくこと、また正確なデータを取る事が出来る人材の確保、更に何をもってそのデータが信頼出来るものなのかの情報公開の工夫は挙げられると思います。
私は放射線測定器の原理を知りませんので何とも言えないのですが、一般人でも普通に購入出来、使用出来るものと聞いています。計測機器というものはいくらデジタルと言えども測定条件により人による誤差を生むものではないかという認識でいます。有害な放射線量の指標は公開されていますが、その辺りの誤差がどのくらいあるものなのか、また誤差については無視して良いレベルで良いのか、日々計測機器管理をしている身としては今後気にしてみたいところではあります。

投稿: ニコニコ | 2011年4月 9日 (土) 20時46分

ニコニコさん
計測器の校正や管理をしている方からすれば当然のご指摘ですね。トレサビリティーなんていう言葉も出てくるのでしょう。
私は少なくてもオーダー(桁)だけは間違えないように気をつけてしてほしいと思っています。

投稿: SUBAL | 2011年4月10日 (日) 01時05分

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