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iPad用タッチペンを作る 筆感良好

 フェルトを湿らせるタイプのタッチペンを作りましたが、画面がぬれると迷走電流が流れて上手く書けなくなる不具合が発生することが分かりました。水の代わりにエタノールを試してみましたが状況は変わりませんでした。液体を通して導通させる方法を「湿式」と名づけて、「湿式」はとりあえずやめて、乾式を作ってみることにしました。
 単3電池でペンの代わりになることからの発想です。単3電池の難点は、電池をパネル面に直角に持たないと書けないことです。ペンは少し斜めにペンに接しさせたい。
 鋼の丸棒の先端を斜めに削って書けることを確認して、ペンとして作ったのが次の写真です。 

Ca3g0267

 アルミの丸棒を旋盤で削ってインクの出なくなったボールペンの上半分と組み合わせました。先端を斜めに削ってから#800のペーパーで磨いています。

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 実際に書いてみると、スムーズに書けます。字を書くたびに、パネル面に当たってわずかに「カッ」という感触がありスーツとすべるところが、市販の先端がゴムボールのタッチペンとは違って「筆感」という言葉があるとすれば、良好です。 

Ca3g0266

 ポイントはパネル面とペンとの角度と、接触面の面積です。試作のつもりで作りましたが、この時点で市販品を上回っています。使える。

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