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ターボファンエンジン(CF6-80C2)のCG

 最近はプログラミングが忙しくてCGを作れていません。今日は高専の見学会へ行ってきて、POV-RAYの体験学習をしてきました。POV-RAYは10年ほど前に少し勉強をしたことがあって、「超音波探傷入門」ソフトウエアの中で使ったりもしました(たとえばこちらの前面パネル)。久しぶりなので、勘がよみがえったころには終わっていました。POV-RAYは、CGを作るフリーソフトですが、C言語とほぼ同じなので、Cへの導入として使われているようです。
 私は今、ShadeでCGを作っています。このブログでもいくつか公開していますが、使わせてほしいとの問い合わせが多いのは、ターボファンエンジンCF6-80C2のこのCG(クリックすると回るアニメーションになります)です。

Jetengine 以前は、溶射機材メーカーの方から「社内研修用のプレゼンテーション素材として使わせてほしい」との問い合わせがありました。今回は、次期輸送機XC-2を紹介するHPに掲載させてほしいとのリクエストがきました。

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 CF6-80C2はB747(通称ジャンボジェット)に搭載されていた(限りなく過去形に近い現在完了進行形)のですが、今はB767に主に搭載されています。これが、国産輸送機のエンジンとして採用され、今年1月初飛行に成功しています(こちらに動画があります)。
 このCF6-80C2のCGは、テンプレートとして次のような断面図(この図はコンプレッサーやタービンの動翼・静翼やディスクを区別するために色分けしています)を使っています。

Ca3g0364

 アニメーションは、パラパラ漫画の要領で作っていますが、何枚の画像でできていると思いますか?

 実は5枚の画像を、0.02秒毎に置き換えているだけです。よく見なければわかりませんが、高圧コンプレッサーと高圧タービンは低圧コンプレッサー・低圧タービンに対して2倍の回転速度で回っています。少ない枚数で回転しているように見せるために、動翼(ブレード)の枚数を微妙に調整して配置してあります。

 これを作るときは、CGの勉強とともにジェットエンジンの勉強をずいぶんしました。夜遅くまで根をつめてやりましたが、楽しかったですね。

 今日久しぶりにPOV-RAYでCGの勉強をして、またやりたくなりました。当面できませんけれど・・・weep

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