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中国高速鉄道の事故

 中国高速鉄道の事故自体は、そう驚くことではありませんでしたが、事故車両を壊して土に埋めたのはやはり唖然としましたね。
 どのような立場の人の決断と命令だったのかはわかりませんが、事故を早く無きものにしたいという意志が働いたといえるでしょう。事故が起きたら事故原因を解明して再度起きることを防ぐ、そのためには現場の保存と記録がまずなされなければならない、という常識が通用しない世界があらわになってしまいました。
 事故の直接の原因とは別に、事故を生み出す組織の要因の一端を見せたといえるでしょう。もしかしたら直接の原因より核心なのかもしれません。

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 いうまでもなく事故は起きてしまった以上、そこから学びつくす姿勢が必要です。安全技術はそうした学びの蓄積の上に築きあげられているものです。
 中国の対応は、あまりにもお粗末ですが、事故原因の解明よりは(業務上過失致死等で)誰を処罰するかに関心が行ってしまう日本の現状も、そうほめられたものではありません。中国の対応のお粗末さを「他山の石」としたいものです。

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