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つまようじタワー耐震コンテスト

 昨日NHK午後7時のニュースを見ていたら、熊本で「つまようじタワー耐震コンテスト」が開催されたとのことで、映像が流れていました。

 面白そうだな、と思って検索してみたら出てきました。熊本の崇城大学が主催者のようです(こちら)。つまようじと木工用ボンドでタワーを作り、上部に錘を載せて振動を加えて壊れないで耐えることを競うコンテストです。

 2006年に最初のコンテストが行われたようで、こちらに経緯の記述があります。

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 つまようじブリッジコンテストを立ち上げたときの事情と重ね合わせて読ましてもらいました。こういうのは、やろうという人の熱意とアイデアが出発点なのだけれど、周囲の理解と協力も不可欠です。それともうひとつ決定的なのは、作る人=学生たちが「面白い」と思ってやる気になるかです。

 つまようじで構造物を作ろうとすると、数百本のつまようじの端部処理(カット)から始まります。これが実に単調な作業。これによってできるものにある種の価値を見出すことができないと、いやになります。単調な作業を気持ちをこめながらコツコツやる、という作業はいまどきの若者には不得意なことです。そういう体験をほとんどしてきていないのです。

 この「つまようじタワー耐震コンテスト」は、2006年に第1回が開催されて2回目は2010年です。この間に何があったのかなぁ・・・と勝手に事情を想像しています。

 私のところで紆余曲折がありました。ない知恵を搾り出していろいろやりましたが、突破するきっかけになったもので有効だったと思うひとつが、がビデオ映像でした(こんな映像)。最初は破壊現象の解析のためにビデオを撮っていたのですが、次の年に最初に作る学生がイメージとモチベーションを得るツールとしても有効であることが分かりました。

 このコンテストのビデオ映像がYouTubeにありました。

 

 良いですね。ここまでくれば、少なくとも10年以上は続くコンテストになりそうですし、もっとメジャーなものになるのかもしれません。 コンテスト型の教育イベントとしてぜひ成功してもらいたいと思います。

 また、こういったものをプロデュースしたいという気持ちが湧いてきましたが、その場はもう私にはありませんねweep。まぁ、過去に引きずられるこのなく、新たな挑戦を・・・というところですか。

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