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YS11とコンピュータ

 私がはじめて飛行機に乗ったのは、中学生の夏休み。多分1965年(昭和40年)のこと。大阪伊丹空港から米子空港まででした。その機体がYS11でした。調べてみると、東亜国内航空が大阪-米子線にYS11を就航させたのが、1965年5月10日ということですから、就航間もないころだったことになります。

 一人旅ではじめて飛行機に乗る14歳の少年は、興奮と緊張でがちがちになり、降りたときにはどっと疲れが出たのを覚えています。

 そんなYS11も、五年前の2016年日本の空から引退しました。YS11は、現在各地に展示されていますが、きちんと整備されているのは多分少ないはずです。整備された状態のYS11は、石川県能登にあります。綺麗な写真で、こちらのブログに紹介されています。

 実は私の勤務先とは極近い関係になるのです。私が行ったときはYS11が入る格納庫はできていましたが、機体はまだ入っていませんでした。

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 ブログやTwitterやFaceBookなどをやっていると、いろいろな知識や情報をもっている方がいて、思わぬ広がりが出てくることがあります。YS11の話題から、YS11の尾翼の設計に使われたコンピュータが、静岡県沼津市に動態保存されているという情報が入ってきました。

 富士通の池田記念館にある「FACOM128B」です。「1959年(昭和34年)から15年間日本大学理工学部で稼動していたもの」ということですから、木村秀政教授らのグループが使ったものですね。数万個のリレーで動くコンピュータということですから,すごい音がするのだろうと思っていたら、こちらに動画がありました。オーッ!電話交換機がコンピュータになった。リレーのカチャという音の有無が0と1の信号になっているのですね。

 当時としては画期的なコンピュータも、今私が使っているパソコンに比べたら桁違いに低スペックということになるのでしょう。

 飛行機が発明されて100年余、コンピュータが発明されて60年余、どちらも目覚しい進歩です。

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航空宇宙」カテゴリの記事

コメント

これって、プロジェクトXにも出ていましたね!
YS11の設計にも使われていたとは・・・

投稿: yoming | 2011年9月27日 (火) 00時02分

あれ、そうですか。この件のプロジェクトXがありましたか。見逃しましたね。YS11のプロジェクトXは見た記憶があるのですが・・・。

投稿: SUBAL | 2011年9月27日 (火) 01時11分

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