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逃げなかったばかなやつ(テクニカルタームと自然言語)

このブログでは政治的なことは書かないことにしているのですが、別の視点でちょっとばかり・・・。

平野復興大臣の発言とやらが問題になっているようです。こちらのニュース。早速野党自民党は追及の構えとか。民主党をかばう義理は何もないのだけれど、こんなことで騒いでいるのはなんだかねぇ。

技術用語(テクニカルターム)じゃあるまいし、一語一義なんてことがないのが生身の言葉だと思うのです。「ばかなやつ」という表現がそれを指している人を馬鹿にしているという意味しかないのですかね。私はイマジネーションの問題だと思います。

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私は震災1ヵ月後に書いたこの記事(「馬鹿な父親」)のことを思い出しました。水門を閉めに行って津波に巻き込まれて亡くなった父親を「馬鹿な父親」と表現した15歳の少年の話です。愛惜の情をこめて「馬鹿なやつ」ということがある。それでもやっぱり逃げてほしかったんだよね。その人の人格行動は尊敬しながらも、逃げなかった判断自体は今この時点では認めないとする人の情を「馬鹿なやつ」という言葉の中に感じるけれどね。

「失言」をあげつらっているようなことを繰り返しているのでは、民主党がこれほど失政を繰り返してもなお政権奪還の道が遠いということぐらいそろそろ気づいたら良いのに。というのはまぁ余計な話でしょうね。

テクニカルタームと日常の自然言語という話題のメモということにしておきましょう。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
私も全く同じ事を思いました。

投稿: ニコニコ | 2011年10月19日 (水) 22時47分

良かった。同じことを感じる人がいて。政治の言葉には「理」がもちろん必要だけれども「情」もなければと思うのです。今回の発言にはそれが垣間見える。問題だと騒いでいる人に節操と品のなさを感じてしまいます。言葉狩りを恐れて無難なことしか喋らない政治家なんて要らないな・・・なんてね。

投稿: SUBAL | 2011年10月19日 (水) 23時15分

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