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「矛盾」 世界一のドリルvs超硬合金の勝負

 学生に、何でも穴を開けてしまうドリルと絶対に穴を開けられない金属が勝負する面白い番組がある・・・と教えられていました。

 先週でしたか「書斎」で仕事をしていたら、家族が面白い番組やっているからと呼びに来ました。見たらそれでしたね。勝負としては1分もないのにこの手の番組らしく、伸ばす伸ばす・・・。CMが何度入ったことか。

 家族にコメントを求められました。お父さんの予想はどう?

 私は、「金属が金属である以上究極的には刃物で穴が開かないわけがない。でも硬くすることをトコトン追求すると割れておしまいという結末もあるかもね。」と予想しました。

 で結末は?

 「父さん株」は瞬間的に近年にない高値をつけました(笑)。そうそう、たまには父さんを尊敬しなさい・・・(エヘン)。

 まぁ、セオリー通りというか、難しい話ではないのですがね。この勝負、続編があるのかどうか知りませんが、しばらくの間同じ結末が続くと見ますがどうでしょう。ただ日本タングステン側が割れないように配慮を始めてしまうとあっさり穴が開くという結末もありそうです。こういうエンタメは、面白くて良いと思います。

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科学技術」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
技術・工学を前面に出した番組はNHKが得意ですが、こんなふうに砕けた演出で知的興味を喚起する番組は民放でないと製作できないかもしれませんね。
簡潔にまとめてくれれば、次回の勝負も見たいです。

投稿: niwatadumi | 2011年10月25日 (火) 22時41分

こういうのがエンターテイメントになるという発想はどのような人の中から生まれるのでしょうかね。何気ないことを面白くしてしまうのは、工学的な知識というよりは、別な才能でしょうね。
野球やサッカーの中継では専門的な視点で解説する人がいますが、この番組もちょっと浮き気味の金属工学的あるいは工作機械の専門家の解説などがあるともっと面白いと思います。でもそうなると、タモリクラブ的になってゴールデンタイムから深夜時間帯に行ってしまいそうです。

投稿: SUBAL | 2011年10月25日 (火) 23時37分

こんばんは。
私もこの番組TVで見ました。友人から、あんたの好きそうなTVやってるよとわざわざ電話して知らせてくれました。(笑)

投稿: ニコニコ | 2011年10月25日 (火) 23時38分

私も、学生から「先生の好きそうな番組」といわれました。好み読まれていますね。

投稿: SUBAL | 2011年10月26日 (水) 20時59分

調べるとNWSはサーメットのようですので
割れて当然ですね
そもそも、超硬VSドリルということから外れている
サーメットVSエンドミルでしたね

投稿: nori | 2011年10月27日 (木) 14時10分

サーメットは硬いけれど割れやすいですから、割れることは織り込み済みだったのかもしれませんね。「ドリル」も形も動きもご指摘のとおりエンドミルでした。
サーメットはどのような結晶構造しているのでしょうか。導電率はどの程度なのか、逆に興味が湧いてきます。

投稿: SUBAL | 2011年10月27日 (木) 20時05分

 まあドリルで穴の開かない金属って産業上では使えないのであまり価値は無いのでは?作る時、柔らかくて使う時硬くなる金属が実際は重要。その強度の落差が大きいのが工具鋼というやつでだから実用上は最強なんだ。

投稿: JFE内定者 | 2012年2月 4日 (土) 19時31分

穴があいてこそ金属というのが私の認識です。まぁ、常識的な認識ですね。穴が開かない金属が実用上意味がないことも事実でしょう。それでも、ダイヤモンド並みの硬さを持ち、めったに割れない靱性をあわせもつ材料が本当にできたら、用途は後からついてくる・・・かな?と私は思っています。
常識を打ち破る新しいものは、ばかばかしいとも思える挑戦から生まれるものなのかもしれません。JFEに内定しているのですか?それはおめでとうございます。がんばってください。

投稿: SUBAL | 2012年2月 4日 (土) 19時55分

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