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装飾美の極致 吐き気がする美しさ

 日光東照宮見学記、その3です。

 五重塔を見て表門をくぐり、三猿で有名な神厩舎を見て少し歩くと陽明門があります。

Dscn0735 鳥居をくぐり、石段を上ると覆いかぶさるように陽明門が迫ってきます。

Dscn0737a
 なんというしつこい装飾なんでしょうか。一日中見ても見飽きないことから別名日暮の門といわれているそうですが、私は10分で通り過ぎました。カツカレーの上にビフテキを載せて、周りに牛タンをちりばめて、さらにチーズハンバーグを3重に重ねて、イクラのお寿司に、粒がそろってやけにピカピカのイチゴが千個、傍らには夕張メロンの大玉と、マンゴーが数えきれないほど、どうすれっていうんだよ・・・というしつこさです。

 でもひさしの長い屋根のそり、それを支えるたくさんの木組みのリズミカルな配置は見事であり、建築技術の粋を集めたという感じはします。

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 陽明門をくぐると、高貴なお方しか通れないという唐門があります。唐門から本殿にかけては平成の大修理の最中で、出来立てのほやほやを見ることができました。

Dscn0766どうですか、この豪華絢爛な成金趣味。

Dscn0768a

Dscn0772a_2
 この過剰なほどの装飾に権力者の傲慢さと、その背後にある恐怖心が見えてくるようで、それはそれで面白味があります。

 この後、奥の院に行きましたが、いわば表の顔である陽明門や唐門とは一味違っていました。

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