羆(ヒグマ)出没!
昨日(6月8日)所用で出かけたついでに、お天気も良かったので北大研究林に行ってみることにしました。
自転車をこぐと少し汗がにじんできますが、穏やかな風が程よく当たりとても気持ちが良かったです。このところパソコンに向かって根をつめたことをコツコツやっていたので、このミニサイクリングはちょうどよいリフレッシュになりました。
「ためしてガッテン」でやっていた「少し負荷のかかる運動をして、直後に牛乳を飲むとよい」というのをこのところ実践していて、途中コンビニで牛乳を買っていきました。少し上り坂の道を一気に走って、鴨のいる池のほとりで飲むつもりでした。
ところが・・・・
北大研究林に通じる道に「バリケード」されています。
「熊出没注意」が「熊出没中」に訂正されています。
昨日の地元紙です。
記事によれば若い熊とのことです。熊は、賢く用心深いのでめったに人前に姿を現しません。よほどでない限り人に危害を加えることもないのです。でもどこの世界にも賢くないあるいは経験不足の者がるんですね。
「間抜けなアラカン男性立ち入り禁止看板を無視、経験不足の若いクマに襲われ重体」なんてニュースが流れるのもカンベンなので、今日はここまで。「熊出没中」の看板近くで牛乳を飲んで一休み。
近くの林です。
近くにあった倒木。腰かけるのにちょうどよかった。
一斉に芽吹いて成長している草ぐさの中で、おそらくは微生物に分解されて脆性的になりぼろぼろに朽ち果てようとしている木。やがて土に還り新たな生命の養分となっていくのでしょう。幸福に老いて朽ちていくということを象徴しているようで、なかなか良い絵だなぁ・・・と思います。
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