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法華経寺の五重塔

 昨日は東京でした。陽ざしはありましたが、風が涼しくてまるで秋のようでした。午後千葉県市川市にある法華経寺の五重塔を見に行きました。

 降りた駅はJR下総中山、近くに中山競馬場があるのですね。羽田空港からモノレールに乗ると沿線に大井競馬場があります。競馬はやらないのでほとんど知識はありませんが、こういうところで北海道の白老町(社台)や新ひだか町(静内)の牧場で育った馬が走っているのでしょうか。

 駅を降りて北へ向かうと、その道はすでに法華経寺の参道でした。大きなお寺のようです。日蓮聖人のゆかりのお寺とか。葬式と法事くらいしか仏教にかかわってこなかった不信心者ですので、知識が乏しいのですが、日蓮といえば鎌倉仏教。日蓮宗?法華経?あの太鼓ドンドン鳴らして数人で歩いている「法華の太鼓」のあれですかね。「だんだんよくなる法華の太鼓」という言葉を子供のころ聞いて、大人から手持ちの太鼓を持って歩いているあの人たちのことだよと教えられました。へー、魚のホッケの皮でできているんがあの太鼓・・・と勘違いの歓心をしていたものでした。それにしてもホッケの皮で太鼓ねぇ…子供心にはまったく不可能ではないだろうという気がしていました。

 緩やかな坂道を登っていくと、大きな門が見えてきます。

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 近づいてみると、なかなか立派な門です。

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 柱、梁、軒・・・華美な装飾はなく古色蒼然としていてる中に、なんでしょう流れとかリズムとかを感じる、良い構造物という印象を受けました。

 門を過ぎると、今度は少し下りになります。

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 板に描かれた案内図もおしゃれです。木目も雨染みも味になっています。ほどなく五重塔が見えてきます。

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 法隆寺の五重塔とも日光東照宮の五重塔とも違う、どこか力強さを漂わせる印象です。この塔の心柱は心柱懸垂式と言って、つりさげ方式です。そう日光東照宮の五重塔と同じなのです。この塔の創建は1622年(元和8年) 。 日光東照宮の五重塔は創建1650年(慶安3年)で、こちらのほうが30年近く前なのですね。30年の時間的な検証を経て、日光東照宮にも取り入れられた、といえるのかもしれません。あちらは、東京スカイツリーにあやかって内部の公開を行い、観光客でにぎわっていますが、こちらはひっそりとしています。内部を見たかったなぁ。

 近くの方でしょうか、私と同年代もしくはさらに先輩の年代の方が何人も水彩絵の具を持って絵を描いていました。

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